強度の近視 6日の学法と煉功で拡大鏡が不要に
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年2月18日】私は2007年から法輪大法を修煉し始めました。年が明けてから、自分の今まで修煉してきた道を振り返り、今後の修煉の道をよりよく歩むように、自分に鞭打って精進していきたいと思います。  

 私は小さい時から強度の近眼で20Dのめがねをかけていますが、年を重ねるに従いほとんど失明の状態に近くなりました。従って、本は何年も読んだことがなく、テレビもすぐ前でないと見えません。大法を修煉してから初めの頃は、まだ拡大鏡を用いて本を読んでいましたが、1ページを読むにも長い時間がかかってよく腕がだるくて痛くなりました。でも私は放棄せずに、毎日続けて学びました。すると6日目に不思議なことが起きました。急に眼が澄んできて、拡大鏡がなくても字がはっきりと見えるようになりました。まだ煉功の動作も全部習い終えていないのに、数年間も本が読めなかったこの目で、数時間連続して学法することができました。

 私は益々大法の素晴らしさに感動し、続けて法を学び、短い間に長年のリウマチ、頚部脊椎症、子宮筋腫などの病気がだんだんなく消えていきました。身も心も本当に軽く、眼が見え、健康になり、大法を学べる素晴らしさを味わうことができました。 

 大法のこの素晴らしい恩恵を受けて、私は全力で報いたいと心から思いました。師父は私たちに自分を修煉し、世の人を済度するように要求されています。私は働く時間以外は、常に法輪功真相の資料を配ったり、真相を伝えて三退(中国共産党及びその関連組織から脱退すること)を勧め、親戚、友人、同級生の多くがもう数年前に三退をしました。

 ある農村のおばあさんが、身体に落ちてきた大きな虫にあまりにもびっくりし過ぎて、それ以後、精神がもうろうとなり立つことも、目を開けることもできず、五回も点滴治療を受けましたが全然効果がありません。そこでおばあさんに大法のお守りをあげ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から念じるように教えました。そして家族がまだ信じきっていないので、法輪大法について根気よく説明しました。数日後、また出会うと、なんとまあ、見違えるほど元気になっていました。おばあさんはにこにこしながら「ほらこんなに良くなりましたよ。大法のお守りと「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から念じることは、本当に本当に効き目がありましたよ。今では高い山に登っても疲れなんか感じませんよ」とたいそう喜びました。おばあさんのこの話を聞いた村人たちは、誰もが皆大法のお守りを次々求めました。中には「法輪大法は素晴らしい!」 と念ずる人も出てきました。

 夫は姉妹が何人もいます。以前、姑と夫の姉と妹の3人が束になって私をいじめました。私は不当な仕打ちを受けたと思い、深く傷つきました。時々そのことを思い起こすと今でもぶるぶると震え出すほどです。今、煉功者として、このような怨念を持つ関係にどのように対処したら良いのでしょうか? 法輪大法の法理で自分を照らし合わせてみて分かりましたが、神の道を歩んでいるからには、神の基準に合わせて慈悲をもって他人に対処すべきです。修煉の道で出遭った一切は、私の修煉のために按排されたもので、もし修煉していなかったら、このような魔難の按排もないはずです。不当な仕打ちを受けたこと、傷ついたことなど全部私の心性を向上させるための試練ではありませんか? 私は彼女たちを恨まないばかりでなく、心を修める環境を作ってくれたことに感謝しなければなりません。このように思ったら心の中の不満も徐々に消えてなくなりました。ここ数年、彼女たちとの交際も多くなりました。法輪功への迫害の真相を伝えることによって、夫の姉と6人の妹たちの家族全員が三退をしてくれました。

 私が住んでいる市は比較的狭い地域で、迫害が酷く、今になってもまだ厳しい状況下にあります。かつての責任者たちが次々と迫害されてから、学習者の間の連絡が途絶え気味で、少なくなっています。特に農村の学習者は、互いに往き来しなくなりました。中にはインターネットが使えないので、明慧週刊や迫害の真相資料が貰えない人もいるし、身体に障害があり自分で生活できなくて、老人ホームに住んでいる学習者もいました。このような状況がわかった私は、自発的に農村に行って手助けしました。寒い時でも、暑い時でも、情報が入らなくて困っている農村の学習者のために、明慧週刊や法輪功の真相資料を早速に送りました。

 私はいつも師父は弟子と世の人に対して、あまりにも慈悲だと感じています。私の修煉してきた期間はあまり長くはありませんが、合格点をもらえる大法弟子になって、師父の慈悲深い済度に、受けたご恩に少しでも報いるように、これからも頑張る決心をしました。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/6/321856.html)
 
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