中国・黒竜江省の法輪功学習者6人 不当に連行される
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 【明慧日本2016年5月26日】中国・黒竜江省ハルビン市双城区の新興郷の法輪功学習者・劉漢超さん(男性)、唐麗絹さん、趙秀風さんなど6人は、今月6日、派出所の所長をはじめ、4、5人の私服警官らに突然侵入され、身柄を拘束された。その後、派出所で江沢民告訴に関して尋問された。

 警官は趙さんを取り調べた時、趙さんは法輪功の教えは「真・善・忍」であり、より良い人になることを目指しており、法輪功を学んだから、寝たきりの夫の姉夫婦の面倒を見ることができた。もし、法輪功を学んでいなければ、絶対できないことだと述べた。その後、趙さんは自ら連行から逃れた。

 警官は唐麗絹さん、柳淑珍さん、周艶華さん、劉漢超さんを不当に連行した。劉さんは市留置場に10日間拘禁され、ほかの3人(女性)はハルビン鴨子圏に7日間拘禁された。

 唐さんは移送される途中に逃れたが、再び見つかり、ハルビン鴨子圏に7日間拘禁された後、解放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/20/328977.html )
 
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