【明慧日本2016年6月19日】
「助けて!」と叫んでも警官は現われず、「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶと警官が現れた
河北省唐山市で2010年に起きたある事件がインターネットで暴露され、多くのコメントが寄せられた。事件はこうである。ある人がエンジン付の自転車を買いに行く道中、こそ泥のグループに囲まれた。奪われ、殴られそうになった時に、彼は「助けて!」と必死に叫んだが警官は姿を現さなかった。絶望した時に、彼はある法輪功学習者の話を思い出した。命の危険に晒された時に「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶと奇跡が起こるというものだった。そこで、彼は大声で「法輪大法は素晴らしい」と連続して3回叫んだ。すると、数人の警官が現れたのだ! 警官がどこから奇跡のように出てきたかわからないが、とにかく、こそ泥らは警官を目にして逃げてしまった。警官はこそ泥を追わず、逆に被害者を捕まえて、「法輪功学習者か?」と厳しく詰問した。詳しく調べてから確かに法輪功学習者ではないことを確認した警官はがっかりした表情で「そう言えば、われわれはあなたを助けたことになるね」と言った。彼は「あなたたち警官に感謝するのでなく、法輪大法に感謝します」と返事した。
「助けて!」と叫んでも誰も来なかったが、「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶと危険が消えた
ある60代の老人が銀行へお金をおろしに行った。家に戻る道中、人が少ないところを通っていた時に、こそ泥のグループに囲まれ「早く金を出せ!」と脅された。老人は「しまった! 私夫婦が長年節約してようやく数万元を貯めたのは息子の結婚用のためだ。これでお終いになるのか」と思い、「助けて! 助けて! 金を奪われそうだ! 早くこそ泥を捕まえて!」と必死に大声で叫んだが、誰も助けに来なかった。
こそ泥はナイフを取り出して老人の腰に当て「静かにしろ! また叫んだらお前を刺すぞ! 早く金を出せ!」と脅した。この危険な時に、老人は法輪功学習者の話を思い出し、「法輪大法は素晴らしい!」と大声で叫んだ。すると、巡視の警官が2人現れ、こそ泥は逃げた。しかし、警官はこそ泥を追わないで、老人を警察署に連行した。老人は「私は先に法輪大法に感謝してからあなた達に感謝します」と言い、事情を説明してやっと無事に釈放された。
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