文/中国・遼寧省の大法弟子
【明慧日本2016年6月11日】私は1998年に結婚しました。夫は1997年から修煉を始めた大法弟子でした。長い間、私は深く大法を勉強していませんでしたが、法輪大法の素晴らしさは良く知っていました。私はずっと夫を支持していました。
2013年の初旬、わが家で学法グループを設立しました。毎日5~6人が学法しに来ていました。同修達は皆善良で優しく、互いに助け合い、互いに励まし合っていました。数日後、夫の勧めで、私も学法に参加し始めました。それから、私は大法の修煉を始めました。
危機一髪の時に、師父に救いをお願いできました
修煉を始めたころです。『轉法輪』を第一講から第九講まで2回読んだ後、その晩悪夢を見ました。ある女の鬼が矢のような舌を出して、私に向かって伸ばしたり縮めしたりしました。なぜだか分かりませんが、私も向こうに向かって舌を出してやり返しました。しかし、女の鬼は私を全然恐れなかったどころか、逆に私の身体の右側に入り込み始めました。私はすごく怖くなって「助けて!」と叫ぼうとしても声が出ませんでした。身体も動きませんでした。女の鬼は引き続き私の右側の身体に入り込みました。私の身体の右側は、既に冷たくなり麻痺しました。私は怖くて限界になった時に、突然師父を思い出しました。私は「師父、お助けください!」と叫びました。すると、さっと女の鬼は消えました。私の身体はすぐに元の様子に戻り、私も目を覚ましました。あの「さっ」という感覚は今もはっきり覚えています。女の鬼は前世の私に貸しがあったのかもしれません。私は「今回私の命を取りに来たのではないか」と思いました。幸運にも、師父のお守りで、私は無事でした。夫は「危機一髪の時に師父を思い出せて、それは師父を信じ大法を信じる証拠だ。あなたは既に大法の弟子になり師父のお守りを頂いている。大切にしよう」と言いました。
心が動じないで、腫れた顔が7日で消え
私の身にまた奇跡的なことが起きました。奇跡的と言っても、大法弟子は誰も驚くことはないでしょう。なぜなら、大法弟子は皆もっと奇跡的なことも経験しているからです。自分が自ら経験したことなので、ここに書き出しました。
私が学法して1年後、ある日、突然顔が痒く、赤くなりました。翌日、顔は腫れて大きくなり、口が開きにくく、顔の肌が硬く、瞼が腫れて目が細くなりました。そんな変形した顔で出かけるのは恥ずかしいので、その日は出勤しないで、家で休んでいました。
夜になって、同修たちと一緒に学法していた時、同修たちも「怖い」という表情をしました。3日目、もっと怖い顔になって、豚の頭のように大きくなってしまいました。夫は「大丈夫だよ。心配しないで、悟ってくださいね」と慰めてくれました。
鏡の中の自分を見て、笑いたくなりました。友達らは皆「薬を飲んで。病院に行って」と勧めてくれました。私は全然心配せず、恐れませんでした。5日目、腫れが突然消え、7日目になって、完全に快復しました。顔の肌が前より若くなり、つやつやしていました。
これは私に対する試練だと悟りました。私は常人のような対処方法を取らず、師を信じて、大法を信じて難を乗り越えました。家族や友達皆は「大法の奇跡を、自らの目で見て信じました。本当に奇跡的ですね」と称賛しました。