文/中国湖北省大法弟子が口述 同修が整理
【明慧日本2016年4月6日】私は湖北省荊州に在住しています。今年50歳です。昨年冬の初めのころから、体調が悪くなりました。その後下半身から出血が続き、暫くしてから意識が無くなりました。病院に運ばれて診断した結果、子宮頸癌でした。家族はみんな驚いて茫然となりました。
私は姉に電話しました。姉は法輪功修煉者でした。姉は今までたびたび私に、法輪大法の素晴らしさや、迫害されている真相を伝えていました。姉は「あなたのような癌を病院で治せた人は何人いましたか。長期にわたって治療しても、結局命も財産もなくなりました。法輪大法の師父を信じて、法輪功の修煉をしましょう」と勧めてくれました。私はこれから修煉するつもりだと家族に伝えました。しかし、夫と家族全員に反対されました。私は「人命に関わる時に、科学を信じるべきだ」と言われ、仕方なく病院での治療を受けました。
暫く治療を受けましたが、病状は全然変わりませんでした。特に科学療法は私を痛めつけました。夫が医師に相談したときに、医師から「50万元(約800万円相当)を用意してください。但し、治せる保証はありません」と告げられました。50万元は我が家にとってまさに天文学的な数字でした。息子は一昨年結婚したばかりで、まだ4万元の借金がありました。、私もこの数日間で、数万元使いました。50万元はどこから入手できるのでしょうか。
姉が病院に駆けつけました。夫と私の前で「私は責任を持って話します。真剣に法輪功を煉れば、人生は必ず変わります」と言いました。姉が持ってきた『死地に活路が開ける』(中国語では「绝处逢生」)という本を娘に読んでもらいました。聴き終わった後、法輪功修煉に自信がもてるようになりました。私は家族や友人、そして病院からの妨げを突破し、家に帰って法輪大法の修煉を始めました。
姉は毎日私と一緒に学法したり、師父の説法ビデオを見せてくれたりしていました。姉は常に私に「病気のことは忘れてね。そのような執着心を捨てないと修煉者ではないよ」と注意していました。私は「安心してください。もうすぐ死ぬ人なのに、これほど素晴らしい法を得ることができました。どんな結果でも悔しくありません」と返事しました。
初めの2日間、私は靜功を煉ることしかできず、3日目から動功を煉ることができました。しかし第二式の功法はやはり座ったままでしか煉ることができませんでした。4日目身体の調子が良くなり、ぐっすり寝むりました。夢で誰かが私の身体を治してくれていたのを見ました。目が覚めた後、私は自分が見た夢を姉に話しました。姉は喜んで「良かった! おめでとう! 師父はもうあなたを見守り始めてくださったのよ。頑張って修煉を続けてね」と言いました。
5日目、黒い尿が出て、6日目、食欲がありました。1食でご飯を茶碗に2杯も食べられました。7日目、身体はほぼ快復してきて家事ができるようになりました。私はとても感激して、師父への感謝の気持ちがいっぱいになりました。この病気を病院で治療を受けたら、50万元を費やしても治せる保証はありません。法輪功を煉って、1元も使わずに治せました。この天ほどの大きなご恩に、私はどのように報いるのでしょうか。
毎日、私は師父の大法に溶け込んでいます。段々と人生の真諦が分かるようになりました。人間はこの世に生れてきて、心を修め、執着や欲望を断ち、真善忍に同化し、返本帰真することが目的だと分かりました。私の心性もかなり高まりました。かつて、私は常にトラブルを起こして、夫の母や弟の妻と喧嘩して、家族関係が悪くなって、確執が深くなりました。大法を修煉した後、私は積極的に謝り、大法の真相を伝えました。家族との関係が良くなりました。
私は現在毎日時間を大切にして学法し、煉功し、自分が自ら経験した奇跡を人に伝えています。中国共産党はでたらめな嘘をつき、人々を騙し、法輪大法や師父へどれほどの誹謗中傷をしたのでしょうか。どれほどの衆生が騙されたのでしょうか。神は共産党という悪魔を懲罰するに違いありません。