亡くなった仏教徒が夢に現れ「法輪功を修煉してこそ天国に戻れる」
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 【明慧日本2017年2月3日】私の2番目の姉は性格がきつく、人生は強運ではありませんでした。度重なる不幸な人生の打撃により姉は仏教に入り、20年の間あちこちのお寺を訪れては仏像を拝み、仏教への信念は敬虔であるといえます。

 私と3番目の姉は法輪大法を修煉しています。しかし、毎回2番目の姉に会ったら、必ず仏教を信じるように強く勧められていました。私達は彼女に法輪大法の素晴らしさと大法の真相を伝えましたが、やはり仏教を放下できず、引き続きあちこちのお寺を訪れては仏像を拝み、中国東北の名山や古いお寺を早々と一巡したほどです。

 2番目の姉には、同じ仏教信者の親友が1人います。昨年、瀋陽でアルバイトをしていた姉は、その親友から次のような話を聞きました。ある晩、親友が夢を見ました。「夢で死んだ母親が現れてきて、その母親の様子が非常にみじめで、可哀そうに見えた上に、お金が欲しいと言います。『お母さん、仏教を信じていてなぜ天国に行けなかったの? 天国ではお金などいらないはずでしょう』と質問すると、母親は『以前の修練が足らなかったの。たとえ修練が足りたとしても天国には行けないの!』と訴えました。『修練が足りても行けないってどういうことなの』と聞くと、母親は『確実に法輪功を修煉してこそ、はじめて天国に戻れるのだよ。私もここに来てはじめて分かったの』と言いました」

 親友の夢の話はやがて姉の仏教仲間の友人たちや勤務先の同僚たちの間で広まりました。多くの人たちが法輪功を修煉してこそ、天国に戻れるのだと分かったのです。法輪大法は真佛真道であり、正法であり、中国共産党に迫害されてはならないものだと分かったのです。そして、さらに多くの法輪功学習者たちが冤罪を蒙っていることも分かったのです。

 今、2番目の姉は自主的に法輪大法の真相資料を求め読んで理解してから、真相を他の人たちに伝えています。とくに中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りの真相を知った姉は、非常に憤慨しました。姉はまだ法輪功を修煉してはいませんが、大法の師父をとてもとても敬い、尊敬しています。師父の写真の前でいつも叩頭して、拝礼しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/30/342446.html)
 
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