4.25平和陳情を記念する日本の法輪功学習者
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文/ 日本の法輪功学習者

 【明慧日本2017年4月19日】日本の法輪功学習者は、4月25日の平和陳情の18周年を記念し、4月16日に東京都の有名な観光地浅草で法輪功の集団煉功とパレードを開催した。パレード終了後に法輪功創始者の李洪志先生の誕生日である5月13日の世界法輪大法デーを祝うために集合写真を記念撮影し、慈悲で偉大な師父に対してお祝いのメッセージを送った。

'图1:法轮功学员集体炼功'
花川戸公園で集団煉功をする法輪功学習者(写真は第ニ式功法の法輪椿法

 4月16日9時、日本各地から集まった法輪功学習者は、東京都墨田区の花川戸公園に集まり、法輪功の五式の功法を集団煉功し、午後からパレードを開催した。

'图2:日本法轮功学员在东京浅草游行'
日本の法輪功学習者は東京都浅草でパレードを開催

 午後1時30分、パレードは今年で設立10周年を迎えた天国楽団を先頭に、真相の書かれた各種の横断幕を掲げて、浅草の主要道路を約1時間かけて行進した。多くの観光客に法輪功の素晴らしさと、現在もなお続く、中国で起こっている法輪功に対する残酷な迫害を伝えた。

 パレードの沿道では迫害の真相資料を配り、迫害の事実を直接伝える学習者もおり、臓器狩りや残酷な迫害事実を知った人々は、署名して法輪功を支持した。

'图3:法轮功学员向路人讲真相'

通行人に真相を伝える法輪功学習者

'图四:签名反迫害并与法轮功学员合影留念的高松先生'
署名後、学習者と記念撮影をする高松さん

 高松昌彦さんは、去年北京に1カ月間滞在した際、中国人の友人の奥さんが法輪功をやっているというそれだけの理由で、5年前から5年もの間刑務所に入れられていたことを知ったという。高松さんは それを聞き「大変心が痛んでいる」と告げた。

 パレードが終わった後、学習者たちは隅田川付近に移動し、間もなくやってくる世界法輪大法デーと師父のお誕生日を祝うため、集合写真を撮って次のようなメッセージを送った。「師父お誕生日おめでとうございます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、師父お疲れ様です!」


世界法輪大法デー(5月13日)李洪志先生にお祝いのメッセージを送るために撮影

 背景

 1999年4月23~24日、天津市の警察当局は、当時公表された法輪功を批判する記事を書いた雑誌社の外に集まった数十人の法輪功学習者を襲撃して逮捕した。法輪功学習者たちは天津市政府から、「公安部がこの件に介入したので、問題を解決したければ北京に行きなさい」という告知を受け、4月25日、約1万人の法輪功学習者が北京中央政府の所在地・中南海に自発的に集まった。陳情は平和的で秩序が保たれていた。中国の首相・朱鎔基と職員たちと会うため数人の法輪功学習者の代表が呼び出され、その夜、天津市政府は逮捕した法輪功学習者を無条件で釈放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/18/89-345801.html)
 
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