【明慧日本2017年5月14日】（香港＝明慧記者・鄭語焉）2017年5月13日は法輪大法が伝えだされてから25周年の第18回世界法輪大法デーであり、法輪功創始者・李洪志先生の66歳のお誕生日でもある。5月7日、香港と近隣諸国の一部の法輪功学習者が集まり、港島九龍で人文字を作り、そのあと楽曲の演奏を披露して、パレードを行い「5月13日」の師父のお誕生日を祝った。香港政界も李洪志先生が真・善・忍の精神を広く伝え、世界の平和と安定に貢献したことに感謝の意を表した。
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エジンバラ広場で人文字を作り、その後、集団煉功をする学習者
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5月7日の午前、法輪功学習者はエジンバラ広場で「大法」の人文字を作り、一日の活動をスタートさせた。「大法」は法輪大法の略称であり、法輪功ともいい、李洪志先生によって1992年5月に伝えだされた佛家上乗の修煉大法である。宇宙の特性の「真・善・忍」を基に指導し、宇宙の演化する原理に従って修煉している。李洪志先生が伝えられた法輪大法は、真に修煉する人を高い次元に導き、社会の安定に対しても、人々の身体の素質を高めるとともに、道徳レベルの向上に対しても計り知れない作用がある。
集団煉功したあと、天国楽団が「法輪大法は素晴らしい」などの楽曲を演奏し、腰鼓隊が喜びに満ちた公演を行った。続いて法輪功学習者が一斉に「師父、お誕生日おめでとうございます！ 師父ありがとうございます！」と両手を合わせて合掌し、「法輪大法は素晴らしい」を合唱した。現場は和やかで師父に感謝する雰囲気に満ちていた。
大法を修煉して心身ともに恩恵を受け、各地の学習者が師父の御恩に感謝する
国家公務員の関さんは法輪功を修煉して1年足らずの新しい学習者である。彼は法輪功を修煉してから心身の素質がともに昇華した。修煉する前は利己的で自己中心なところがあり、家族ともよく喧嘩をしていたが、修煉してからは他人のことを先に考えるようになった。「師父がこのような素晴らしい大法を伝え出されたことに感謝いたします。私は修煉したあとは他人の角度から物事を考えるようになり、家庭はますます睦まじくなり、妻は私が大きく変わったと話しています」と話した。
日本からの参加者・藤島さんは、2000年に中国から日本へ移住した。20年前から不眠症に悩まされ、ほかにリューマチ、頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアなどの病気で苦しんでいた。彼女は2004年から法輪功を修煉し始め、１カ月で全部治ったという。藤島さんは師父に感謝して「法輪功は私を信服させました。もし私が法輪功を修煉していなければ、私の身体はどうなっていたか、道徳や品性がどうなっていたかを考えるだけでも恐ろしいことです。法輪功は私の心身を変え、真・善・忍に基いて善い人になりました」と話した。
家族は彼女が心身ともに大きな変化を成し遂げたのを見て、香港への活動に参加することを支持している。彼女は未だに中国共産党の虚言に騙されている中国の民衆に「法輪大法は正法であり、真・善・忍は人類の普遍的な価値です。共産党の虚言を信じてはなりません」と伝えたいと言い、民衆に大きな変化が起きていると感じたという。電車に乗っていて耳にしたのは「法輪功は香港の希望です」の言葉だった。
中国からきた劉さんは今年70歳になり、1999年から法輪功を修煉し始めた。多くの病気の苦痛から解放され、師父にとても感謝しているという。香港の祝賀行事に参加できたことをとても喜び、法輪功は中国国内で弾圧されているが、彼女は依然として修煉を堅持し、機会を見つけては身辺の人に法輪功の真相を伝え、良い人になるよう勧めているという。
パレードで真相を伝え、香港民衆は創始者の誕生日を祝う
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午後２時半、約700人の法輪功学習者によるパレードの隊列は、天国楽団を先導に、九龍の楓樹通りを出発し、長沙湾通りに沿って、弥敦通り、広東通りを通って、終点の尖沙咀港に着いた。
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パレードの隊列は五つの陣営に分かれ、「大法が広く伝わり、天地が普く喜ぶ」、「理性をもって平和的に迫害に反対する」、「天が中共を滅ぼす、脱党すれば福がある」、「元凶を法の下に、迫害を解体する」、「法輪大法は素晴らしい」の順で進んだ。世人に大法が世界の100以上の国と地域に伝わり、1億人が心身ともに恩恵を受けていることを伝え、中共の理不尽な迫害を暴露して、天が中共を滅ぼす原因と必然性、中国共産党からの脱退で平安が訪れることを伝え、迫害の元凶およびそのグループが法の下で裁かれることを呼びかけ、法輪功の「真相」は希望であり済度であり、夜道を誘導する灯火であることを伝え、世人に真相を知ることを呼び覚まさせ、天地が普く喜び、真・善・忍が大地を照らし、万物が更新されることを伝えた。
パレードの隊列の布陣と陣営の幕に鮮やかに書かれた法輪功の真相は、沿道の民衆および観光客を震撼させ、多くの中国からの観光客が携帯電話でパレードの様子を撮り、録画して身内や友人に香港で見た法輪功の素晴らしいさを伝えたという。
香港の居住民の鄭さんは法輪功の集会を見て、学習者が誠実なる良い人たちだと称賛した。彼女は「私は彼らに見習いたいのです」といい、大紀元時報で法輪功学習者が中共の残酷な迫害を受けていることを知り、魔の首魁である江沢民の法輪功学習者に対する迫害を非難した。「江沢民一派は、汚職をすることしか能がなく、自分を利することだけで、人民のために何もしていません。しかも多くの人を殺害しました」と話した。
鄭さんは李洪志先生の誕生日をお祝いし、「私は非常にあなた（李洪志先生）に感謝しています。あなたは多くの良い人を救いました」、「李大師は人に対してあのように優しく、善い人になるよう教えています。彼（李洪志先生）は本当に素晴らしい人で、私は彼を崇拝しています」と話した。鄭さんは、中国または外国の多くの人が李洪志先生を崇拝し、だからこそ多くの人が法輪功を修煉していると話した。
中国の観光客、深く震撼を受ける
中国の深圳から来た焦さんは、以前台湾で法輪功学習者の活動を見たことがあるが、香港でパレードを見たのは初めてで、震撼を覚えたという。彼は携帯電話でパレードの様子を録画し、国に戻ってから親友に見せるという。同時に香港はとても自由な社会であると感じたという。
中国の深圳から観光で訪れた若い女性は、初めて法輪功のパレードを見たといい、「とても面白く、とても震撼を受け、とてもよいと思います」と話した。彼女は、一人一人に自分の信仰の自由があるべきで、法輪功の信仰の自由を支持するという。
詹さん兄妹も深圳から来て、初めてパレードを見てとても新鮮味を感じ、「中国国内では見ることができません」といい、妹さんもとても珍しく初めて見たという。
広州から来た学生の徐さんは、パレードを見て驚いた様子で、「とても震撼を受けました！」といい、再三にわたりこれは本当に法輪功のパレードなのか、しかも警察官が先導して誘導する合法的なパレードで、中国の宣伝と全く違うと話す。
中国の海南島から訪れた張さんは、「とても震撼を受けました！ パレードの隊列があのように長く、これは中国国内では見ることができません」といい、初めて香港を訪れた彼女はパレードを見られたことが「とても幸運です！」と語り、「この大場面」を写真に撮り友人に見せたいという。ご主人の張さんも震撼を受け、香港はとても自由があると感じたという。
四川からきた劉さんはパレードを見て驚き、「私は、香港にこんなに多くの法輪功学習者がいるとは思いませんでした」といい、法輪功学習者に信仰の自由があるべきだと話した。
香港政界からの称賛と祝賀
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民主党主席で立法会議員の胡志偉氏は、法輪功の創始者・李洪志先生の誕生日を祝賀して「法輪功学習者が18年の長きにわたる中共の弾圧に直面して、依然として真・善・忍の精神を貫き、平和的な方法で抗争されていることは敬服に値します。法輪功学習者が堅持していることが、必ず実を結ぶことを信じています」と話した。
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前公文書局長の朱福强氏は誠実な法輪功学習者に対して、自分の信仰と信念を堅持することは得難い美徳だと称賛した。彼は法輪大法が伝えだされてから25周年を祝賀し、「法輪功の友人が近い将来自由に真・善・忍の理想を追求出来ることを希望し、同時にもっと多くの人に真・善・忍の精神を知ってほしい」という。
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民主党立法会議員の林卓廷氏は世界法輪大法デーを祝賀し、法輪功の友人がほかの団体と同じように信仰と言論の自由を持つことを希望し、「法輪功の表現活動のすべてが香港の法律に適っています。かつては合理的ではない圧力をかけられたことがあったが、私たち民主派、民主党議員の諸先輩が法輪功を声援したことがあります」と話す。彼は法輪功が人々に善に向かわせることを教え、各国が信仰の自由を尊重することを希望するという。
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立法会議員の梁耀忠氏は、法輪大法が広く伝えだされてから四半世紀となり、中共に弾圧される中で、却って全世界でますます支持と信頼を得ており、特に真・善・忍の精神を発揚して、社会に対して大いに貢献したことに対して、法輪功の創始者・李洪志先生に感謝したいという。
民主党前区議会議員の林咏然氏は、25年来どの国に行っても、法輪功学習者が真・善・忍の精神をもって周囲の人々によい影響を与えており、「李洪志先生はとても偉大であると感じます。あのような長い時間をかけて我慢強く堪え忍んで法輪功を伝えておられます」と話し、法輪功がより一層光彩を放ち、中国だけでなく、全世界の人々が恩恵を受けてほしいという。
