湖南省益陽市の梁建国さんは迫害により痩せこけ・吐血
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 明慧日本2017年8月6日】湖南省益陽市の大通湖区に在住の法輪功学習者・梁建国さん(53)は2008年、法輪功を学んでいるとの理由で懲役4年の実刑判決を言い渡され刑務所に収容された。

 服役期間満了後、梁さんは帰宅したが、地元の警官らに騒がせられたり、嫌がらせを受けたりしたため、放浪生活を余儀なくされた。

 しかし、今年6月20日午後5時ごろ、梁さんは再度、益陽市赫山国家安全局の警官らに連行され南県留置場に拘禁された。

 拘禁された梁さんは迫害に対して断食して抗議を行ったが、健康状態が悪化し、大通湖人民病院に搬送された。病室で梁さんは足かせをつけたまま、病床に横になっているが、「第一号の重要人物」だと扱われ、9人の警官が交代で監視している。

 家族の話によると、梁さんは現在、とても痩せこけ、吐血しており、生命の危険に直面しているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/19/351332.html)
 
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