ノルウェーの学習者 休日を利用して真相を伝える
【明慧日本2018年1月8日】西洋のクリスマスは、ノルウェー人にとって、これより熱中するものはほかにない。もしかすると、北欧は冬季の季節が長くうす暗いため、クリスマスの到来が、この寒い日々に温かさと喜びをもたらしているのかもしれない。クリスマスの4週間前の週末からすでに祝賀行事が始まりる。ノルウェーの法輪功学習者はこの期間中、首都オスロの最もにぎわうカールジョン大通りで真相を伝える展示ブースを設けた。彼らは厳冬の寒さを顧みず、情熱を胸に往来する人々に資料を配り、18年来の、中国共産党による残酷な迫害の真相を伝えた。
休日の雰囲気と喜びに満ちた大通りを往来する多くの人々が、展示ブースの前を通りかかる。ノルウェーの人々は喜びいっぱいで、クリスマスプレゼントの購入に忙しい。しかし彼らは展示ブースに好奇の視線を送る。ある人は「なぜこんなに寒いのに資料を配っているのですか?」と尋ねた。学習者はこの機会を利用して彼らに真相を伝えている。以前、資料を読んだことのある人もいて、真相はすでに知っており、彼らは学習者がこんな寒い中で資料を配っているのを見て、その堅い信念に感動し、わざわざ学習者に近寄って握手を求め励ました。「このこと(真相を伝える)はとても重要です。努力してください!」、「がんばってください、あなたたちはよくやっています!」
多くの善良なノルウェー国民は真相を知ったあと、相次いで署名し、中共の迫害を譴責した。その人達の中には大学生がいれば、医者もいて、顧問もいた。彼らは身分と職業が異なるが、署名した目的はただ一つ。自分の力で中共の暴行を制止し、中国で発生している人権への迫害を終わらせることである。