70代の元女性教師 終日監視され 経済的迫害を受ける
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 【明慧日本2018年8月9日】(河北省=明慧記者)華北化学技術学院を定年退職した78歳の元女性教師の史瑞香さんは、華北省廊坊市三河市燕郊町の出身である。2017年11月7日から華北科学技術学院の指導者達に新年を祝福する気持ちを表すため、また彼らに法輪功の真相を知ってもらうため、未来が素晴らしいものになりますようにと、学院長や書記局などの主要な立場にいる人達の事務室の入口に「真善忍はすばらしい」と書かれた、精巧で美しいカレンダーを掛けた。

 史瑞香さんが美しいカレンダーを掛けた事は親切心で行ったことなのに、まさか、あの人達が派出所に通報するとは思ってもみなかった。その日、西城派出所の警官らによって強制連行され、不当な家宅捜索により家財を押収された。派出所の警官は、「年がとしだし、特に影響を及ぼしたわけではないから、今回の処罰は見逃してやるが、その代わりお前の息子を後見人にして、お前が何か問題を起こすと、息子を捕まえるからな」と史瑞香さんを脅した。その日の午後、彼女は息子に迎えに来てもらって家に帰った。

 2017年11月下旬、華北科学学院の守衛所の所長の荊樹棟と副所長、年金担当部局の潘徳祥など5、6人は史瑞香さんの家に赴き、「お前がやったことは北京ベテラン幹部局(北京安全検査局ともいう)も皆知っている。だからお前は処罰を受けることになった。半年間の年金のほとんどは支払われなくなり、毎月支払われるのは1000元だけだ。(彼女の年金は5000元以上である)これから半年間のうちに、何も問題を起こさなければ、年金の不足分は後で付け足されるだろう。だが、もし問題をおこせば、お前の夫も年金をもらえなくなるだろう。(史瑞香さんと夫は2人とも、華北科学技術学院の退職者である)」と脅した。

 これらの者達は史瑞香さんに外出することや北京に行くことを禁じていたので、彼女はその後4、5日間は外出しなかったが、守衛所の人がまたやって来て、「燕郊町内だけなら外出してもいいが、それ以外の場所には行くな」と言った。

 その日から彼女が団地の正門を出ると、華北科学技術学院から派遣された2人がどこへ行くにも後をつけて来て、史瑞香さんを四六時中監視した。彼らは全員で6人おり、2人で1組になり、午前のシフト、午後のシフト、夜間のシフトに分かれて、24時間体制で尾行と監視を続けた。

 一度だけ史瑞香さんが北京に住んでいる息子に会いに行くため、尾行している人の1人に北京に行くことを事前に伝えたが、その人が彼女の話を聞いたことを忘れてしまい、その結果、守衛所の人は彼女の姿が見当たらないことに気づき、守衛所全体が大騒ぎになり、慌てて右往左往しあちこちに電話をかけまくった。

 あれから6カ月以上経過したが、彼女の年金は未だに差し押さえられたままで、不足分の年金の埋め合わせもされていない。それどころか、相変わらず不当に尾行され、監視され続けている。さらに、団地の入口の警備員さえも、いまだに史瑞香さんの夫の外出時間や帰宅時間を毎日チェックし、80歳近い老人2人を犯罪者扱いしているのである。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/30/371809.html)
 
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