営口市の李秀芬さんに 懲役3年の実刑判決

 

　【明慧日本2018年10月7日】（遼寧省＝明慧記者）遼寧省営口市の法輪功学習者・李秀芬さん（64歳女性）は、2017年12月5日駅前区東橋派出所や新興派出所に政府の政策に関する書類を送付した際に、警官らに連行され、営口市留置場に不当に拘禁された。　

　2018年8月6日、李さんは駅前区裁判所に審理された。弁護士は李さんのために無罪の弁護を行い、裁判所は妨害することを排除し、法律に基づいて裁判権を正しく独立して行使するように要求した。『刑事訴訟法』第195条第2項にあるように、「法律により被告人が無罪であると判断されれば、無罪判決を言い渡す」に従い、なん人にも公正な判決を下し、当事者が無罪であると判決されるべきであると述べた。

　すでに営口市留置場に9カ月拘禁されていた李さんも、自分が無罪であると主張した。それにもかかわらず、最近、李さんの家族は弁護士から、営口市駅前区裁判所はすでに懲役3年の実刑判決を宣告していると知らされた。