遼寧営口市の高秀華さん 懲役2年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2018年4月9日】遼寧省営口市の法輪功学習者・高秀華さんは、2016年6月28日、営口市駅前区公安分局と国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の人員に連行され、営口市留置場に拘禁された。

 2017年4月27日午後、営口市西市区裁判所は高さんの1回目の裁判を不当に開廷したが、高さんは無罪であると主張した。

 2018年3月19日、営口市西市区裁判所は営口市留置場で高さんの2回目の裁判を開廷し、懲役2年6カ月の実刑判決を宣告した。

 高さんは営口市留置場で1年9カ月拘禁され、毎日、無償で仕事を強制的にやらされている。二十数人が狭い同じ部屋でご飯を食べたり、寝たりしていて、劣悪な環境の中で耐え忍んでいる。

 情報筋によると、何も悪いことをしていない高さんは連行されたあと、営口市社会保険事業管理局に給料をストップされ、支給されていないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/28/363432.html)
 
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