湖南省湘潭市の法輪功学習者6人に不当判決
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 【明慧日本2018年4月1日】湖南省湘潭(しょうたん)市の法輪功学習者・彭時清さん、曾固さん、王慶生さん、林佳さん、索紀艶さん(女性)、劉曼炎さん(女性)の6人は不当判決を宣告され、その中の彭さんは懲役9年の実刑判決を宣告された。

 湖南省湘潭市公安局、610弁公室、雨湖(うこ)区、岳塘(がくとう)区、高新区公安支局、そして高新区双馬鎮、窑湾、雲塘派出所などの警官らは、2017年8月14日、地元の法輪功学習者・彭さんなど20人近くの人に対して、不当に家宅捜索を行い、学習者の家からパソコン、プリンター、法輪大法の書籍などの個人財産を押収し、学習者達を連行した。

 警官らは法律を無視し、610弁公室にそそのかされて良心に背き、結託して無辜(むこ・何の罪もないこと)の人を罪に陥れ、彭さん、曾さん、王さん、林さん、索さん(女性)、劉さん(女性)の6人に対して、不当に一審判決を宣告した。しかし、家族には何も通知がなかった。

 彭さんは一審判決で、不当に懲役9年の実刑判決が宣告され、彭さんさんが上訴した上訴書も無断で地元(高新区双馬鎮)派出所に差し押さえられた。

 湘潭市の警察署、検察庁、裁判所の人員は今でも江沢民が率いる犯罪集団に従い、悔い改めようとせず、法律を踏みにじり、法律を執行する立場にありながら故意に法律に違犯している。天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかい、そにしてもらざず・天の張る網は、広くて一見粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕えられ、天罰をこうむる)と言われているように、未だにまだ、上層部の命令に付き従って法輪功学習者たちを残酷に迫害する者たちは、もういい加減に目を覚まし、こういう残忍な迫害を一刻も早くやめてほしい!!

 相次いで発表された「案件の責任を追求する制度」、「警察、検察、裁判所人員の終身責任制度」などは利刃(りじん・良く切れる刃物)のように、未だに積極的に迫害に参与している者たちの頭上に突き刺さっていること、そして、善悪には必ず報いがあるということを必ず覚え、肝に銘じておいてほしい!!

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/13/362845.html)
 
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