福建省の陳喜妹さん、胡愛嬌さんに不当判決
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 【明慧日本2018年3月1日】法輪功学習者・陳喜妹さん、胡愛嬌さんの2人は2014年9月1日11時ごろ、自宅で南平国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の関係者に身柄を拘束され、現在、福州福建省女子刑務所で迫害され、拘禁されている。

 情報筋によると、2006年から法輪功を学び始めた陳さんは懲役7年、胡さんは懲役8年の重刑を宣告された。

 胡さんは1999年から法輪功を学び始め、かつて刑務所で3年の迫害を受けた。

 2016年6月14日南平市、延平区、光澤県の国保大隊は学習者4人を連行した。4人の現状は次に記す通りである。呉玉釵さんは同年6月16日、家に帰らせた。王穎さんは37日間拘禁されてから解放された。胡麗玉さんは昨年9月初めまで拘禁され、懲役3年、執行猶予3年、刑務所外の服役という形で解放されたが、2人ともいまだに嫌がらせを受けている。

 同じ日に連行された光澤県の学習者・毛冬蘭さんは、懲役3年6カ月の不当な判決を宣告され、昨年9月中旬に福建省女子刑務所に送られた。

 2016年6月14日、毛さん宅から押収された家財は主に現金1万7925元(およそ30万円)、2GのMP31つ、4GのMP41つ、500Gのハードディスク、USBメモリ5つ、メモリカード12枚、DVDプレーヤー1台、タブレット1台、携帯電話3個、ノートパソコン1台、プリンター2台および一部の道具、代々残してきた銀元(昔の貨幣)4個、シルバーのブレスレット3個である。一方、毛さんはいまだに行方不明である。

(注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/17/361507.html)
 
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