80代の年配者が『轉法輪』を暗記する時に感じた喜び
【明慧日本2019年1月2日】私は80代の大法弟子で、今『轉法輪』を暗記しています。以前から、私は毎日『轉法輪』を読んだり、写したりしていましたが、実はそれは『轉法輪』を暗記することとは違うことに、最近気づきました。それは暗記する過程の中で、一部の内容や言葉がまるで今まで読んだことがないように感じられたからです。今は暗記すればするほど法に対しての理解も深くなり、ますますわかるようになりました。
ある日の朝、私は第五式の功法の「神通加持法」を煉るときに、上半身は真っ直ぐに上に伸ばしと感じ、1時間の煉功が一瞬で終わったみたいに感じて、非常に気持ちがよかったのです。
法を暗記することによって、私は自分自身の業力がだんだんなくなり、まるで秋風が吹くと落ち葉がサラサラ散っていくのと同じように、自分自身の業力がどんどん落ちていくように感じたのです。
修煉する前は私は全身に痛みがあり、吹いている風にもすぐ倒れてしまうほどひ弱で、全身が痛くない時はありませんでした。その際いつも私はすっかり気落ちして、何もする気が起こりませんでした。修煉するようになると、私はどんどん健康になり、体中のどこにも痛みがなくなりました。今の私は80代の年寄りではありません。私は幼い子供のようにはつらつと元気です。そして、私の毎日は喜びに満ち溢れています。特に法を暗記するようになってから、私の心の中には美しい花が次から次へと咲き乱れるように、毎日のように大法の不思議さを体験し、喜びに満ちあふれています。
これが私が法を暗記するときのわずかな心得ですが、参考になれば幸いです。