法輪功を修煉して21日で病気が完治
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 文/中国吉林省の大法弟子

 明慧日本2019年9月22日】1992年1月、私は娘が婚約した男性の母親(以下Aさん)に会いました。Aさんは50代で、暖房をつけているにも関わらず、綿の服とズボンの上からさらに、大きいコートを着ており、毛糸の大きい帽子を被っていました。私を見ても挨拶もなく、彼女には精神的な問題があるように見えました。彼女はただ寒いとしか言わず、寒さをしのぐために窓の隙間を綿で埋めており、まるで長い髪の毛のようでした。Aさんの身体は、ぼろぼろになってしまっていると心の中で思いました。Aさんの話によると、毎日何種類の薬を服用しても、何も効き目がないそうです。

 1993年の初め、娘の結婚式に再びAさんと会った時、Aさんは別人になっていました。顔は赤みを帯びており、肌はとてもきめ細かく、つやつやしていました。私はとても驚き、「姉さん(Aさん)、あなたはどのようにしてこんなに元気になったのですか?」と尋ねると、Aさんは「煉功のおかけです」と答えました。私は再び、「どんな功法でこのような奇跡が起こるのですか?」と聞くと、Aさんは「法輪功です」と言いました。私は疑いながら、「ここまで回復するようなことがありえますか」と言うと、Aさんはそれを聞いて、「煉功を始めたその日に効果が現れました」と言いました。私はこれを聞いてもまだ信じることができませんでした。

 1995年の冬、私はよく咳をしていて、仕事に行くことができず、頻繁に休まなければならず、私が担当する授業も生徒に教えることができませんでした。適切な治療を受けていなかったため、病状がますます悪化し、大量に喀血(気道の出血)するようになりました。その後数年は、入院していたため仕事に行くことができず、病気が再発した時は、継続して半月入院しましたが、やはり喀血は止まりませんでした。最後には、仕方がなく教職員を早期退職しました。

 このような状態を見たAさんは、「法輪功を修煉すれば、病気が治ります」と言ってくれました。私は中国共産党の無神論に毒害されていたため、Aさんの話を全く信じれませんでした。そしてAさんは、法輪功の真相を伝えてくれましたが、私はやはり共産党の毒害のせいで信じることができず、煉功の時間がないと言い訳をし、彼女の善意の説得を聞き入れませんでした。

 ある日、私が再び入院した時、Aさんが見舞いに来てくれました。Aさんは、法輪功が世界で広く伝わっている状況を細かく説明してくれて、『轉法輪という本を私に渡し、そして煉功を教えてくれました。煉功して3日で咳が止まり、手足が軽くなったような感じがしました。私は、病院での治療を止め、退院して法輪功を修煉することにしました。この行動に対して医者は非常に驚き、体を休めて薬を飲むようにと繰り返し念を押されました。

 家に戻り、私は『轉法輪』を読んでは休み、休んでは読みの繰り返をしていました。私は、毎日が楽になり、自力で始めて立ち上がり深呼吸をしました。21日目にして、すべての病状が消え去り、病気が治ったのです。私は大喜びして、幸運にも世界で最も素晴らしい功法に出会えたと思いました。薬をたくさん飲み、長い間治療しても治らなかった病気が、たったの21日で完治しました。そのため、2005年3月10日という日は、私にとって忘れ難い日となり、その日は私が法輪功を修煉することを決心し、修煉を始めた日です。

 Aさんの身体の変化があれほど大きかったのを自分の目で見たにも関わらず、私は信じようとしませんでした。私は、Aさんに法輪功の修煉を勧められましたが、悟性が悪く悟ることができず、12年間病魔という罪で苦しみました。師父の写真を見て、私は涙が止まりませんでした。師父は私を救って下さり、また、第2の新たな人生を下さり、心より師父に感謝申し上げます。私は『轉法輪』を手に、「私は師父の弟子になりました。法輪大法の中で自分を修め、自分を正に帰し、師父についていくことを誓います」と心の中で師父に語りました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/29/391970.html)
 
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