【明慧日本2019年9月23日】クロアチアの法輪功学習者は2019年8月24日、25日に、北部にある都市・ヴァラジュディンに集まり、法輪大法の素晴らしさを人々に広めた。また、中国共産党による20年に渡り続く残忍な迫害の真相を伝えるために、「情報の日」に参加した。「情報の日」はちょうどシュパンサーフェストの「国際フェスティバル」の期間中の開催で、世界各地から多く観光客が訪れた。
例年と違って、学習者達は法輪大法の素晴らしさと特徴を展示するために、そしてまた、「国際フェスティバル」の雰囲気に合わせるために多くの精美な展示品を設置した。その一つが、高さおよそ90センチのクロアチア語版の『轉法輪』の本の模型の設置である。その周りにはピンク色の大きな蓮華を飾り、『轉法輪』の本の模型をその真中に展示し、とても目立って見えた。学習者は周りの観光客に法輪功を紹介し、心身共に受益することができる功法だと説明した。
クロアチア語版の『轉法輪』の本の模型を展示し、紹介する |
観光客や市民に法輪功の功法を披露する学習者たち |
2日間連続して、法輪功を学んでいるブランコさん(右) |
活動は午後3時から始まり、午後9時で終了する。1人の男性が初日に学習者から法輪功のことを聞いて、翌日にもまた、法輪功を学ぶために午後3時前にすでに展示ブースにやって来た。学習者に従って何回も煉功を繰り返し、体が熱くなり非常に気持ちいいと感じた。そして明日、当地の図書館に『轉法輪』を借りて読んでみるという。
学習者は功を教える際に、周りの建物から興味を示して観察する人もいれば、すぐに学習者に従って煉功する人もいた。
イタリアから旅行して来た夫婦は、学習者から迫害の真相を知った上で、多国言語版のチラシをもらい、イタリアでは集団煉功場所はどこにあるかを聞き、煉功したいと言った。
夜になると、学習者は蓮花の中にあるロウソクに火をつけた。とても綺麗なので、写真を撮る人が多かった。学習者はチラシを配る際に、周囲の住民たちは昨年の活動に参加したとき、もらったと言って、今でも大切に保存しているという。そして、毎年学習者にこの「情報の日」に参加してもらいたいと言った。