【明慧日本2019年12月9日】ハンガリーの首都・ブダペストの国会センター前で、11月8日と9日、「2019年世界漢方医薬大会」が開催された。現地の法輪功学習者は会議の間、会場の外に法輪功対する迫害の真相を知らせる拠点を設置して、会議の参加者に中国共産党による法輪功に対する持続的な迫害の事や、穏やかな法輪功学習者に対する生体臓器狩りの犯罪行為を暴露すると同時に、迫害を制止する署名活動を行ない、会議の参加者やブダペストの人々に呼び掛けた。
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ハンガリーの法輪大法学会の会長のエステル・フリスコ博士は、ある公開状の中で、中国で法輪功学習者に対して持続的に不当に拘禁したり、虐待したり、生体臓器狩りを行なったり、不自然に死に至らしめる行為の現状に厳正に関心を示すように、ハンガリーの人材部のベンス・レトヴァーリ部長に呼びかけた。
世界各地から会議に参加しに来ていた数人の中国人は、法輪功迫害の真相が書かれた横断幕と展示板の前で立ち止まると、詳しく読み、携帯電話を取り出して展示板の情報を撮影した。
多くの通行人は立ち止まり、喜んで真相資料を受け取って学習者と話し合い、学習者たちの修煉体得を聞き、法輪功の功法の実演をじっと見ていた。会議に参加した数人は、学習者の迫害停止の呼びかけを支持し、署名した。そして中国共産党による法輪功学習者に対する20年間も続く、不当な拘禁や残酷な迫害、生体臓器狩り、不自然に死に至らしめる行為、これらの多くの犯罪行為を制止することを支持した。
ある年配の男性は通りかかって休憩した時に、「90年代の末期、北京を訪問したことがあり、その時は中国共産党は人民に対する圧迫が少し緩和したと感じました」と学習者に話した。しかし、学習者の提供した酷い迫害資料を見て、「中国共産党の人権に対する踏みつけは、これらの事実を見ると、以前よりもさらに狂気じみて酷いものだ」と彼は言った。
多くの人が、「何種類かの法輪功の真相資料を持ち帰って、友人達に配り、もっと多くの人にこの迫害の真相を伝えたいです！」と言った。
会議の最後の日、ある女性が会場から出て、直接法輪大法の資料点に行き、学習者が中国に発生した迫害を、制止するように呼び掛ける署名を求めていると分かると、彼女は署名した。そして「迫害を制止することを支持します」と言った。その後もより多くの人たちが同じ考えで、ある会議に参加した中国人の紳士は「私は中国共産党から脱出したいのですが」と言った。
