甘粛の党存平さん 3年6カ月の刑期を終え 帰宅
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 【明慧日本2020年2月3日】甘粛省永靖県の法輪功学習者・党存平さん(40代)は、2016年2月8日に自宅で身柄を拘束された。同年7月、永靖県裁判所に懲役3年6カ月の不当な実刑判決を宣告された。同年10月に蘭州刑務所に拘禁され、現在は刑期が満了して家に帰された。

 党さんは甘粛省臨夏州の永靖県の塩鍋峡鎮・塩集村の村民である。中国共産党による法輪功への酷い迫害により、2006年の末から放浪生活を余儀なくされた。2016年2月7日、党さんは年越しのために家に戻ったが、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じている村民に、通報された。

 同年2月8日の旧正月1日の朝6時過ぎ、永靖県公安局や塩鍋峡鎮派出所などの関係者ら7、8人は党さんの自宅を取り囲み、壁を越えて侵入した。党さんは殴られて地面に倒れた。しばらく殴打され、手枷をかけられて身柄を拘束された。

中共酷刑示意图:殴打
拷問イメージ図:寄ってたかって殴打する

 党さんの未成年の子供は父が目の前で殴られて倒れた光景を見て、父を守ろうとして、7、8人の警官らに殴打された。そのうちの警官の1人が両手で子供の首を絞め、数人が寄ってたかって殴ったので、子供の首と顔は血だらけになった。そして、警官らは他人の目を気にして子供の顔の血を拭き取り、塩鍋峡鎮派出所に送った。党さんと親戚の交渉で、やっと子供は解放された。

 2016年2月10日、塩鍋峡鎮国家安全保衛大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官ら2人は、手枷と足かせをかけられた党さんを自宅に連れて行き、周辺をぐるりと一周して回って帰って行った。

 同年5月10日の午後、永靖県裁判所は党さんに対して開廷し、家族は弁護士を雇い、無罪であると弁護をさせた。弁護士は何度も留置場に面会を求めたが、全て断られた。弁護士は永靖県検察庁へ本案件の資料を見に行った時に、初めてこの案件はすでに裁判所に引き渡されていたことがわかった。弁護士は裁判所と留置場の間を往復していたが、党さんに面会できなかった。弁護士は「裁判所の段階で当事者に面会させないのは全国で初めてのことです。当事者が法律の実施を破壊すると言いますが、あなた方が本当は法律の実施を破壊したのではないですか? 法律を無視しています。訴えたいと思います」と問い詰めた。また「それなら、適当に判決を宣告すればいいではないですか? 弁護士などいらないでしょう」と怒りをあらわにした。その後、弁護士は永靖県の検察庁、裁判所、留置場を告訴した。

 永靖県裁判所は党さんに懲役3年6カ月の不当な判決を宣告した。党さんは蘭州市大沙坪蘭州刑務所で拘禁され、殴打され、長時間にわたって立たせる、睡眠を禁止する、十分な食事を与えられない、拘束衣を着せるなどの酷い迫害を受けた。

 永靖県は甘粛省の寧夏回族自治区に隣接する辺鄙な場所で、中国共産党による法輪功へ迫害の20年間、県公安局国家安全保衛大隊の隊長・張維華は法輪功学習者に労働教養処分を科す、判決を宣告する、家財を押収、嫌がらせなどあらゆる手段を尽くし迫害に加担した。また江沢民を告訴した学習者を留置場に拘禁した。学習者が法輪功の無実を伝えても、張は全く聞く耳を持たなかったという。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/1/17/399113.html)
 
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