コロナウイルスが拡大する中で人を救う
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2020年11月6日】中共ウイルス(武漢肺炎)が猛威を振るっていた頃、縁のある人に出会った同修の話をしましょう。

 一、私に知恵を与えてくださったのは師父です!

 北京の姉(同修)から電話があり、次のことを話してくれました。

 ある朝、姉は法輪功迫害に関する資料を印刷しようとしましたが、突然印刷できなくなり、慌ててノートパソコンを手に取り、ある印刷屋を見つけました。

 50代の女性オーナーは、法輪功についての資料を見て「これは印刷できません」と言いました。姉は「こんな素晴らしいものなのに、なぜ印刷できないのですか? 今コロナウイルスが拡大する中、これだけが人々の命を救うことができます、他には何も効かないのです!」と話しました。その後、姉は法輪功迫害の実態を伝え始めましたが、オーナーは返事をせず黙って聞いていましたが、それでも印刷をしてくれなかったのです。

 姉は別の印刷屋を見つけましたが、前の印刷屋と同じように、印刷するのを恐れていました。彼女は仕方なくパソコンを持って家に帰りました。

 午後、姉が自宅で師父の説法を聞きながら、ふと、「もしかすると、ファイルのフォーマットがおかしいのではないか、調整すればいい」と思いました。姉はすぐにファイルのフォーマットを調整すると、問題がなくなり、普通に印刷できました。

 姉は「私に知恵を与えてくださったのは師父です!」と喜びました。

 二、女性は法輪功の資料をもらうためにわざわざ私を待っていた

 中共ウイルスが蔓延して以来、Aさん(同修)は法輪功迫害に関する資料を配布するために住宅地に出向いています。ロックダウンの真最中に、Aさんはビルの管理人に「私の叔母がここに住んでいて、世話をする人がいないので、叔母に物を届けに来ました」と話しました。彼女は同時に心の中に、順調に住宅地に入ることができるようにと正念を発しました。

 Aさんはビルの出入り口に行き、大法に関する資料を配り始めました。最上階から配布を始めようと思って、最上階の最後の階段にたどり着いた時、女性の声が聞こえました。「どなたですか?」、Aさんが顔を上げると、家の前に1人の女性が立っていました。

 Aさんは慌てずに「あなたのために来ました。この本を差し上げます、今どうやってコロナウイルスから身を守るかの重要なことが書かれているので、よかったら、読んでみてください」と話しました。 女性は嬉しそうに資料を手に取り、お礼を言って、Aさんに「向かいには誰も住んでいません」と親切に教えてくれました。そして、彼女は家の中に入っていきました。

 Aさんは「まるでこの女性は、法輪功の資料を受け取るためにわざわざ私を待っていたかのようだった」と言いました。

 三、あなたからもらったLANカードは素晴らしい

 Bさん(同修)がスーパーに行くと、後ろから男が「おばちゃん、待ってください」と叫ぶのが聞こえました。Bさんが振り返ると、それは以前大法の真実を知った青年だったのです。

 青年は手を合わせて、Bさんに嬉しそうに言いました。「おばちゃん、ありがとう、もらったLANカードは素晴らしいですね。毎日私はそれを使って様々な情報を読むことができます、今友達と共有しています。本当にありがとうございます!」

 Bさんは、青年とその友人が法輪功迫害の実態を理解してくれたことに安堵と喜びを感じました!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/2/414500.html)
 
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