賢明な警官が益々増加
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文/中国の大法弟子

明慧日本2020年12月14日】

 賢明な警官が益々増加

 大法弟子は、長年に渡り真実を語り続けてきました。それにより中国の多くの人々が大法の真実を理解しただけではなく、多くの警官も真実を理解しました。そうした警官は、様々な方法で大法弟子を保護し、自分の明るい未来を選びました。

 特に一部の年配の警官は、法輪大法の学習者がみな良い人であると知っています。真相を理解したためか、あるいは自衛のためか、これらの年配の警官は、大法弟子の迫害に参加しなくなりました。勿論、年配の警官の中にも迫害に参加し続けている人がいます。しかし現在、大法弟子に嫌がらせや脅迫をしているのは、一般に若い警官です。

 幸いなことに、少なくない若い警官はとても賢明で、自分の逃げ道を残したいと思っています。これらの警官は、大法弟子を迫害せよという指示を受けると、行動を起こす前に様々な方法で大法弟子に注意喚起します。例えば、事前に電話をかけて誰も出ない場合には、もう再び電話をかけません。またはわざと大法弟子の隣人のドアをノックし、「某法輪功学習者を探している」と叫び、大法弟子に警官が来ていることを知らせます。あるいは大法弟子の家のドアをノックするときに大声で名前を呼び、「私たちは警察です」と言い、大法弟子にドアを開けないように注意を促し、外形的には行動をとるものの何らかの理由をつけて帰署します。

 中国共産党によるこのいわゆる「ゼロ行動」に、法輪功学習者、その家族及び世の人々の多くは抵抗し、協力しないのです。

 大法に対する態度は、迫害者自身の将来も左右します。師父が最近発表なさった詩詞『大選』は、再び世の人々に自分自身を救うチャンスを与えてくださいました。人々が真相を理解し、正と邪の大戦の中で正を選び、中共という赤い魔の支配から脱却し、速やかに三退し、自分と家族のためによりよい未来を選ぶことを望みます。

 裁判所職員の無力な答え

 近隣のある女性のご主人は、裁判所に勤務しています。ある日、このご主人が私の店に買い物に来ました。私は彼に法輪功の真相を話しましたが、彼は「私は信じません、本を読んだことがある」と言いました。私は本の内容が全て真実であり、どれだけ素晴らしいかを話しましたが、それでも聞く耳を持ちませんでした。二十数日後、この方は突然亡くなりました。私はとても驚きました。

 ある日、私は浴場に行き近隣の女性に会って挨拶していると、この女性の裁判所に勤務している友人がやってきて、2人が話し始めました。近隣の女性が「最近、裁判所はどう?」と聞くと、その友人は「それは聞かないで。大変なことになっているのよ。死んだ人もいれば、病気になった人もいる。最近は寝たきりの人も出たのよ。何が原因かわからない。私が定年するまで何も起こらなければいいんだけど」と答えていました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/22/415425.html)
 
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