自分を修めると、子供が自ら大法の中で正に帰す
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2020年12月23日】先日、子供は悩み事があったようで、1人にさせてほしいと言っていたのですが、1人になっても心が静かにならなかったようです。子供と私は法に基づいて交流しました。その間、私は自分を修めることに注意を払い、子供にあれもこれもと強制するのではなく、ただ黙々と法に基づいていないところを探しました。この内に向かって探すという念が大法に符合していて、子供は自ら大法を学びたいと言い出しました。私は自分の空間場の腐敗したものを取り除いたから、子供が先天の純粋さを取り戻すことできたと分かりました。

 しばらく法を学んだ後、子供はだいぶ気持ちが落ち着いてきたようで、「気が乱れるという認識は外的要因であり、ただ気持ちが乱れているだけです。この時、誰かに触れられるとマイナス要素に流されやすいのです。外に発散しても効果が薄いように感じていました。しかし、法を学んでいたら全然違います。師父の法はその悪い物質を分解することができます」と言いました。夕方、子供は静功もしました。

 日中の子供の変化を通して気づいたことがありました。

 1、大法弟子の家の子供は本当に法のためにきた生命であり、もし私たちが自分をしっかり修めていなければ、子供の修煉の向上にも影響を与えてしまいます。

 2、人間社会で修煉し、情を取り除くことは容易ではなく、特に子供に対しての情ですが、ここでは、修煉中の子供の状態の変化が含まれており、時には人間の念と神の念がうまく区別できません。幸いにも私たちの家族は同じく師父の法を実践し、すべての答えを法の中に見つけることができます。

 3、子供の親は地球の土のようなもので、子供は苗のようなもので、土の質は苗の優劣を決定します。親は自分の修煉に注意を払う必要があります。師父の法に従って、三つのことをよく行い、大法のためにこの世にきた子供弟子と精進しましょう。

 4、悪いネガティブな要因がなぜ子どもに影響するのでしょうか? 師父の法に照らしてみれば、親が子供を大切にしすぎて、子供に執着しているのではないかと思います。たまに子供の前で、常人のことや、陰で他人の良し悪しを語ったことがありました。

 5、自分の思い通りにならないことに遭遇すると、恨む心が生じて、邪霊に操られやすくなります。そうして魔性が強くなり、後から後悔することにもなります。このように繰り返していました。

 私たちの家族は師父の保護のもとで、自分の欠点を見つけ、大法の中で自分を正に帰すことができました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/7/416104.html)
 
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