私は子供弟子ですが、修煉も精進もしなければならない
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 文/広東省の子供弟子  

 【明慧日本2021年4月6日】私の名前は晶晶と言い、今年11歳です。私は子供弟子なので毎日楽しくて、とても幸せです! 今日、私の修煉のエピソードをお話します。

 2020年の夏休みでの出来事です。その日の昼、ママは食事に出かけ、私とパパは家にいました。昼ご飯を食べた後、私はテレビを見始めました。パパもリビングにいました。突然インターホンがなり、私がドアを開けに行くと、一人の不動産管理士だったのですが、その後ろに3人の警官が隠れていました。私はパパに訪問者のことを告げました。その不動産管理士のおばさんは「お嬢さん、家にいるのはあなた一人?」と聞きました。この時パパが来てくれたので、ドアを開けました。すると、3人の警官が入ってきて部屋を捜索すると言いました。パパはその警官らに「捜索令状は持っているのか?」と尋ねると、警官は「持っていない」と答えました。「捜索令状がなければ部屋の捜索はできない」とパパが言いました。一人の警官はとても凶暴で、私は恐怖のあまりにパパの後ろに隠れて泣いていました。

 この時、私は明慧ネットラジオで聞いた子供同修の修煉エピソードを思い出しました。その子供同修は警官が両親を強制連行しようとする場面を見て、泣いてはいけないと自分に言い聞かせ、そして心の中で警官の背後にある邪悪要素を、発正念をして取り除いていたそうです! 最後に警官は両親を迫害しないで帰りました。ここまで考えると、私は泣くのをやめて心の中で3人の警官に向けて発正念し、背後にある邪悪要素を取り除いていました。パパは彼らがママの部屋に入るのを阻止し続けました。警官の1人はパパを派出所まで連行すると言い出し、パパはさらに怒りをあらわに、大声で彼らは法律を知らないと叱責しました! 別の警官は外に出で電話をかけ、戻ってきてパパに「もういい、大丈夫だ」と言い、 私に「お嬢さん、泣かないで、私たちはもう帰るから」と言って帰って行きました。

 彼らが帰った後、私はパパと一緒に急いでママに電話をかけ、先の出来事を告げました。ママが戻ってきて、同級生に食事に招待され、この機会を利用して同級生に真相を伝えたそうです。ママはその時人に見はられていたと感じていたそうです。幸いなことに私たち家族は発正念をして、この迫害を解体することができました。もちろん、パパの道理にかなった厳正な言葉で警官の不当な家宅捜索に抵抗したおかげでもあります。パパは修煉していませんが、しかし、ママの修煉を支持し、法輪大法がいいものであることを信じています。

 昨年、夏休みに入って一つの夢を見ました。師父が一行の文字を打ち出されましたが、甲骨文字のようで意味が分かりませんでした。この時、師父が「明日からあなたはお母さんと一緒に一講学法をしなさい」と話されるのが聞こえ、そして師父は去られました。

 翌日の朝、ママは発正念したあと、私に「今日から私と一緒に『轉法輪』一講を読もう」と言ってくれました。朝ご飯を食べた後、ママは私と『轉法輪』を読み始めました。間に少し休みを取りましたので、私は夢の話をママに話しました。「なんという偶然でしょう?  師父も昨夜、今日からお母さんと一緒に毎日、一講学法するようにとおっしゃいました」。この話を聞いたママは 「それは、師父があなたに精進するようにご啓示して下さったのよ!」と言いました。 家では一節さえも続けて読んたことがありませんでした。グループ学法に参加するときには、おじさんとおばさんたちと一緒に学法をしています。

 そして、毎日ママと一緒に学法するようになり、修煉していないパパは時々ドア越しで、時間の無駄だと言って、別の部屋に行って自分の仕事をしています。パパの部屋は冷房がよく聞いていて、ある日ママと一緒にパパの部屋で学法をしていました。出かけていたパパが戻ってきて、私とママが自分の部屋で学法しているのを見て、何も言わずに昼ご飯を作り始めました。この時ママは「おそらくエネルギー場が強く、パパの良くない念が消されたと思う」と言いまいした。

 ある日、私はさらに師父の夢を見ました。私は師父に「パパはなぜ修煉しないのですか?」と尋ねると、師父は「パパは縁が熟していない」とおっしゃられ、私は「いつになったら縁が熟すのですか?」とさらに尋ねました。師父は「おそらく後半生になるでしょう」と答えられました。ママはこのことについて「このことに執着してはならず、それはパパ自身のことであり、情を放下しなければ、円満成就できないわよ」と言いました。

 その時から私はずっと精進しているので、師父と一緒に家に帰ります。慈悲で偉大なる師父に感謝いたします。合十(合掌)!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/22/422391.html)
 
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