夫の脳血栓症が「法輪大法は素晴らしい」の一言で一晩で治った
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月3日】

 一、夫の脳血栓症が「法輪大法は素晴らしい」と唱えて一晩で治りました

 私は長年法輪大法を実践してきましたが、昨年退職したばかりの夫が私の法輪大法の実践を応援してくれています。

 2019年のある日曜日、昼食後、私はいつものように娘の家に行きました。出かける前の夫の体調は良く、特に異常はありませんでした。午後6時頃帰宅すると、夫はしゃべれず、体調も普通ではありませんでした。家族から聞いた所、夫が午後一人で台所で倒れて起き上がれず、家族に助けてもらったそうです。

 夫の症状は、脳血栓症によく似ていて、言葉が出ない、手が震え、器を自分でつかめず、力が入らない状態でした。私は「夫はそんなに年を取っていないし、普段から大法を応援してくれているから、きっと大丈夫」と思っていました。私は夫に「あなたは『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください、そして、師父の助けを求めてください」と伝えました。夫は言われたことは全部やってくれました。

 義母のお世話をするため、私たちはずっと義母の家に泊まっていました。その時、義母は、夫一人でも家に戻して欲しい、夫の面倒は見てあげられないからと言われました。夫も私もそれには何も言いませんでした。家族は病院に行くことを提案しました。私は夫に「行かなくても大丈夫です、明日きっと良くなります」と言いました。

 このようにして、私は夫がベッドから降りたり、歩いたり、トイレに行くとき、一緒に同行しました。夜も更け、夫が寝静まった後で私は明け方まで夫のベッド脇の椅子に座っていました。

 翌朝、夫が目を覚ますと、体の病状がなくなっていました。はっきりと話し、手の震えもなく、いつもの様に元気になっていました。師父は夫を御加護してくださったことを知り、とても感謝いたしました。

 二、父の血圧と血糖値指数が正常化

 2018年4月に父の体調が悪くなり、食事が喉を通らず、食べると嘔吐するようになりました。家族が病院に連れて行ったところ、膵炎と診断されました。父の内臓の多くが弱って来ており、全ての機能が低下していると診断されました。

 5人の子供を育ててきた父は、また高齢者の世話もしていたのです。一生懸命働いてきた父が、まだ楽を味わえずに、もしこの世を去ってしまったのなら、と思うと私は心がとても痛みました。しかし、後になって考え方を変えました。「自分はこんな心になってはいけない、情の執着に陥ってはいけない、私は修煉者なのだ、師父がいらっしゃる、師父が必ず面倒を見てくださる、父はきっと大丈夫」という考えでした。気持ちを整えた後、私は父に電話で「お父さん、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えてください、そして師父にあなたを救ってくださるようにお願いしてみてください」と話しました。

 私は急いで遠方の父の見舞いに行き、翌日の飛行機で地元に戻りました。私が見たところ、父は10日以上入院していて、水も飲まず、食事もとれず点滴で維持されていたにもかかわらず、同じ病棟の他の若い患者よりもずっと調子が良好でした。それは師父が父を守ってくださったからだと分かりました。

 2019年3月に父が再び腹痛と食事ができない状態で入院し、病院では胆嚢摘出と胆管の結石除去を行うことになり、実際には2回の手術を行うことになりました。手術後、父は全身にチューブが入っていましたが、父は少しも泣くことはなく、体の痛みも我慢できていたので、全ては師父が見守ってくださっているのだと思いました。しかし、私は父の入院中は、怖くて誰にも法輪功迫害の真実を語らず、本を読んだり真相紙幣を使ったりすることしかできませんでした。紙幣にはすべて『法輪大法は素晴らしい』と書かれていて、最初は不安でしたが、「病院は人が行き来していて、誰が真相紙幣を使ったのかを誰も気にしないし、私は人を救うために正しいことをしているのだから、なぜ怖がっているのか?」と思いました。

 祖父が共産党に殺されたので、父は私が本を読んだり法の勉強をしようとする時、心配で怖くて病院で本を読むことを拒みました。私は父に法輪功迫害の実態を話し、恐れないようにと安心させようとしました。看護師さんが来て、父の血圧を測ると正常値ではありませんでした。父の経験を他の子供達に話すことが出来ると父に伝えましたが、父はまだ怖がっていました。看護師さんがもう一度測りに来た時、血糖値は正常ではありませんでした。その後、私は父に法輪大法のいい例をいくつか話をしました、すると父はもう反対しませんでした。その時から父の血圧と血糖値は正常になりました。

 この二つの出来事を通して、全てが師父の御加護の下にあり、師父が最高の大法を与えて下さり、師父は私たちのために、多くの苦しみを抱えながら見守って下さっていることを深く理解しています。師恩に感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/16/416076.html)
 
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