大法から私も家族も恩恵を受ける
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 【明慧日本2021年1月3日】私は1995年7月に法輪大法の修煉を始め、人間としての目的は返本帰真であることを学びました。自分の人生観や価値観、世界観などが根本的に変わっていきました。真・善・忍に基づいて自分を律しているため、次第に「自我」と「私心」を取り除き、他人を優先に、自分を後にするという正覚にまで修め遂げることを目指しています。骨身に沁みるほどの苦の中で、つまずいたり転んだりしながら、20年以上歩んできました。

 私は教師で、仕事と家庭との負担が大きくて、いつも忙しくしています。修煉前は、片頭痛、咽頭炎、三叉神経痛、メニエール症候群、小葉肥大症、腰椎椎間板突出、慢性の胃腸炎、腰痛、一日中めまいがするなどでとても苦しくて言葉では言い表せないような病気を患っていました。しかし、今では無病状態になり、体は若い時よりも健康になりました。修煉の中で実際に業を消すこと(病気より軽い症状)がありますが、業を消している時は夜がほとんどでした。翌日の出勤前には料理を作ったり、いつも通りに出勤したりと、何もかもが普通です。歩く時もとても軽やかで、疲れを全く感じることもなく、本当に不思議です。

 私に、新しい人生を与えてくださったのは大法です。私の修煉の中で奇跡的なことがたくさんあるので、もうここでは触れませんが、私自身だけではなく、家族にも恩恵を与えてくださいました。

 次女の子供は1歳で、その頃の歩き方はまだ不安定でした。ある朝、リビングのタイルの床にお漏らしをしてしまいましたが、誰も気づいていなかったので、孫は滑って仰向けに倒れ、後頭部を強く打ち付けてしまいました。私は泣いている孫を抱き上げ「孫を救ってください」と心の中で師父に懇願し、孫の耳元で「法輪大法は素晴らしい」と唱え続けました。次女がタクシーを呼び、病院に着くまでに20分ほどかかりましたが、顔面蒼白となり嘔吐もしていた孫は、家を出てから数分後には顔色も良くなり元通りになりました。病院で「頭に異常がないかどうかを確認する」と言われたので、大法の奇跡を実証してもらうのもいいかなと思い、診察を受けることにしました。小さな孫は笑いながら床を走っていました。診察後は全部正常になっていました。今では小学3年生になり、1学期から3学期まで毎学期1、2教科(国語や算数)を免除され、とても優秀な子に成長しています。

 私の母は、何度も大法の恩恵を受けています。母が82歳の時に転倒し、左股関節を骨折してしまいました。数日間、家で横になっていた母は「法輪大法は素晴らしい」と唱え、骨が折れていても痛くなかったのです。修煉していない妹が、母を病院に連れて行って治療するようにと強く言ったので、病院に行きました。母は「法輪大法は素晴らしい」と唱え続け、手術を受けました。母は順調に回復し、3日間歩く練習をして、一週間もかからずに家に帰ることができました。帰り際、看護師長が母の名前を呼んで「あなたは素晴らしいですね」と言って、親指を立てました。同じ病棟にいた数人は、母より数日前に入院していましたが、まだ病院に残っていました(その時は自分の心性は法の要求に達していいなかったため、一人の患者にしか真実を伝えていませんでした)

 その後、母は85歳の時に肺炎になりました。病状が深刻になったので、市立病院のICU室に入院し、家族が周りに入れない状態で2、3日入院しました。耳が遠いため、医療スタッフの言葉が理解できなかったり、機嫌が悪かったり、病状はさらに深刻になり、初めて病室に入れた時には、顔が浮腫み、血圧が上がり、時々意識が朦朧(無意味なことを喋っている)となったりしていました。私は「法輪大法は素晴らしい」と、耳元で「暗唱するように」と言い聞かせました。2日後、母は集中治療室から一般病室に移りました。退院した後、私は母に「師父はあなたを助けてくださいました」と言いました。その後、母は再び転倒して、右足の股関節を骨折しましたが、師父の保護のもと、早く退院することができました。今では母は、体に異常を感じたときは、いつも「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じています。

 母は94歳になりましたが、自分で身の回りのことができるようになり、一人で一階に降りて、散歩をすることもできるようになりました。

 師父、高徳な大法を伝授していただきありがとうございます。この大法を現世で受け取ることができて、とても光栄に思います。実際には前世、現世、来世だけではなく、修煉して円満成就することができれば、私は宇宙の恒久的な生命になります、それこそが、多くの生命が憧れることではないでしょうか! 私は師と大法を大切にし、師父と自分に顔向けできるように精進していきたいと思います。

 私の個人的な体験ですが、法に基づいていないところがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/26/416900.html)
 
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