重度の骨折 奇跡的な回復
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月18日】大法弟子が師父と大法を堅実に信じていれば、乗り越えられない関はありません。師は偉大であり、法は偉大であることに感謝しながら、大法の不思議が私の中でどのように現れてきたのか、私自身の体験をお話します。

 一、奇跡的に回復した重度の骨折

 2004年6月4日、流浪生活のため、同修と借家で資料作成の仕事をしていた時、警官に連行されました。迫害に抵抗するため、派出所の2階から飛び降り、腰椎の圧迫骨折と両足を重症骨折しました。

 病院に連れて行かれることなく、直接拘置所に入れられました。座ることも立つこともできず、背中にはこぶができ、まるでボールのように膨らんで横向きにしか寝ることができず、それは耐え難い痛みでした。7日間は、昼も夜も目を閉じることを阻まれ、水ももらえず、命の危険にさらされていましたが、留置場では治療も何もしてもらえませんでした。

 私はベッドの中で動けず、それでも迫害に抗議をするため断食を行っていました。この間、私は2回尋問され、そのたびに殴られたり叱られたりしました。警官は本を使ったり、紙を筒に巻いて顔を殴ったりしました。私は師父と大法を固く信じ、協力も妥協もせず、重傷を負ったまま抵抗し、生死を放下しました。

 1週間後、釈放された朝、地上では見たこともないようなとてもきれいな花が咲き乱れ、山から小舟のようなものに乗って地上に運ばれていく夢を見ました、とても壮観な光景でした。目が覚めてすぐに名前を呼ばれ、家に帰されました。

 帰宅後、私は法を勉強して煉功することを堅持したのですが、立ったり座ったりすることができないので、横になって煉功しました。接骨に良い漢方薬があると言って家族が持ってきてくれたのですが、それを飲んだり病院に行ったりすることもなく、そんなに時間もかからずに体力が回復しました。1カ月ほどでベッドから下りて、壁に手をついて、数歩歩くことができるようになったので、壁にもたれて煉功するようになり、だんだんと足を組んで座れるようになりました。師と法を信じて、半年で体は完全に回復し、自転車にも乗れるようになり、世人を救う流れに溶け込むことができました。師父の慈悲なる救いに感謝致します!

 二、体の状態がおかしくなったが、奇跡的に回復した

 2016年末、同修との摩擦から、心性を守ることができませんでした。そのため、口が斜めになり目が歪んだり、右目と眉毛が下がったり、まつ毛が目玉にくっついたりして目が開けられなくなりました。五感がズレたり、水も飲めなかったり、めまいがしてフラフラ歩いたり、頭痛がしたり、眠れなかったりと、体の状態がおかしくなってしまいました。

 内に向かって探してみると、自分の闘争心と恐れる心を取り除いていないため、同修に対して癇癪を起こし、この魔難を発生させたのだとわかりました。自分が間違っていたと分かってからは、一日も欠かさずに三つのことを行っていました。法を学び、正念を発し、資料作成をこなし、師と法を信じることで、一カ月後には奇跡的に回復しました。

 師父が、私のそばを離れずに守ってくだったことと、同修の助けに感謝します。師父に安心してもらい、心配事を減らすことができるように、私は三つのことをしっかりと行っていきたいと思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/10/418288.html)
 
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