私と私の周りの人の身に起きた奇跡
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文/河北省の大法弟子 

 【明慧日本2021年1月24日】私は1998年10月に法輪大法を学び始めました。『法輪功』、『轉法輪』を1回読んだ後、私は出会った人に「天国は本当に存在しています。佛、道、神は本当にいらっしゃる!」と喜んで話しました。そのとき、私は人間世界の一切のことが重要ではないと感じ「私は修煉したい。修めて菩薩になりたい」と心から思うようになりました。

 一、師父が私の体を浄化してくださった

 私は大法の書籍を読んでから、功法を学びました。3日後、師父は頭、腹部、憑き物の順に浄化してくださいました。その過程では頭痛が伴って嘔吐しました。とても辛くなったときも「これは病気ではない。師父が私の体内の汚いものを出してくださっているのだ」とはっきりと認識していました。その後、生理が21日間も続き、それから、私は無病状態になって軽快な体になりました。

 憑き物を取り除かれていたときのことを、今でもはっきりと覚えています。ある日、私が横になって寝ようとした時、背中にチャックのようなものがあると感じ、そのチャックが開き、背中から男の人が出てきました。彼はすごい力で私を玄関の方まで連れて行きました。私は必死に扉フレームにしがみついて、やっと止まりましたが、その恐怖で冷や汗をかきました。以前、偽りの気功を練ったときに招いた憑き物だと私には分かりました。師父の慈悲なる済度に感謝しながら、心から幸福感を感じ、本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 二、親戚の姉さんは患っていた腫瘍が消えた

 親戚の姉さんは、市区の病院の検査で子宮腫瘍が見つかりました。確認するため、姉さんは県の病院へ行き、また検査をしましたが、やはり子宮腫瘍だと診断され、手術が必要だと言われました。私の家は県の病院に近いので、姉さんは治療のために私の家にお金を借りにきました。私は「手術をしなくても治る方法を聞いたことがあります。試してみませんか」と姉さんに聞きました。姉さんは「病気を治せるなら、試してみたいです」と言いました。そして私は姉さんに『轉法輪』の第七講を読んで聞かせました。その時、姉さんは病気になった原因がわかりました。それから、姉さんに「誠心誠意「『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』の九文字(中国語では九文字)を念じれば、効果があります。朝晩20回念じるといいです」と教えました。

 しかし、姉さんは生理が来てしまって、手術前の検査ができなくなったため、我が家に3日間泊まってから自宅に帰りました。10日後、姉さんはまた我が家にきました。姉さんは、私に「生理が10日も続いていて、まだ終わっていないのです。なぜなのか分かりません」と心配そうに話したので、私は「いいことかも知れません。師父があなたを守ってくださって、あなたの体を浄化されているのだと思います」と答えました。

 姉さんは翌日、病院へ行って検査をしたら子宮腫瘍が消えていたのです!! 医者は「画像にはっきり映っていたのに、どうしてなくなったのか?  もしかして誤診だろうか? 」と不思議そうな顔して言いました。そこで、医者は姉さんを連れて邯鄲市立病院へ行き、姉さんに再検査をさせましたが、腫瘍はありませんでした。姉さんは「私は何が起きたのか、よくわかっています! 」と言いました。

 三、父の身に起きた奇跡

 母は、法輪大法を学んでいるので、家族に「『法輪大法は素晴らしい』を念じるように」と、いつも言っています。ある日、父(70代)は、三輪車に乗って孫を学校に迎えに行きました。孫と帰宅途中、父は突然、目の前が真っ暗になって、手足がいうことをきかなくなり、三輪車が左右に揺れました。父は孫に「しっかりと掴んで! 爺ちゃんの手がきかなくなっている」と焦りながら言いました。すると孫は「爺ちゃん、早く『法輪大法は素晴らしい!』を念じて」と叫びました。

 そして、父は「法輪大法は素晴らしい」を念じながら何とか家の前にたどり着きました。孫は「祖母ちゃん、早く爺ちゃんを見てあげて」と叫びました。父はその場で意識不明になり、病院に搬送されましたが、医者は「半身不随になっています」と診断結果を言いました。

 しかし、4日後には父は完治しました。父は「私はその日『法輪大法は素晴らしい』と念じていたのだが、どうやって家に帰ったのか全然覚えていない。家に煉功者がいると、本当に家族も恩恵を受けるのだね」と言って驚きました。その後、家に親戚が来るたびに、父は、自分の命を救ってもらった方法を話しました。

 四、胃がんの叔父さんが元気になった

 叔父さん(母の弟)が手術をするという話しを聞いて、私はすぐに病院に駆け付けました。手術が終わった後、私は叔父さんに『轉法輪』を読んで聞かせました。叔父さんは目を軽く閉じて聞いているようでしたが、叔父さんの娘が「姉さん、もう読まなくていいです。お父さんは寝ていますよ」と言いました。そのとき、叔父さんは「私は聞いているよ」と返事をしました。そして叔父さんは7日目に抜糸して退院し、バスに乗って魏県の実家に帰りました。叔父さんは手術をする前は、抱えられて病院へ行きましたが、元気になって自分の足で帰宅しました。その噂を聞いて、近所の人たちは自分の目で確かめてみたいと、叔父さんの家に集まってきました。叔父さんはそれからは毎日、師父の説法の録音を聞き、元気に過ごしています。

  五、親戚の親戚は命が救われた

 姑の従弟の妻の妹は癌だと診断されました。二十数日間飲まず食わずで、全身が腫れ上がり、危険な状態でした。家族は死後の着物を用意しました。その話を聞いて、私はノートパソコンを持って病院へ見舞いに行き、彼女に「大法は命を救うことができる」と話し、大法を学んで恩恵を受けた体験談を読ませました。そして、彼女は「私は信じる。物語の人たちは病気を完治できたよね。私の病気も治る!」と言いました。私はまた、パソコンで彼女に法輪功迫害の実態を紹介する動画を見せました。彼女は見ているうちに寝てしまいました。

 翌朝、彼女は目を覚ましました。「久しぶりによく寝たわ。気持ちがよくなった」と言いました。その後、腫れが引いたことに気づいた彼女は食事がしたくなり、トイレにも行きたくなりました。そして彼女は嘔吐し、足がないネズミのようなものが出てきました。その後、彼女の病状は好転し、検査の数値も正常に戻り、退院しました。法輪大法は彼女を救ったのです! 彼女は大法の書籍を持って帰りました。

 六、姑の甥の癌が消えた

 2019年9月、姑の甥(32)は骨癌が見つかった時には、手術ができず、薬物治療しかできない状態でした。医者も他に打つ手がなかったのです。私は彼の母親に「法輪大法を学べば、大法の師父が体を浄化してくださるので、救われます」と言いました。そして、私は彼に会って話し、私の家で師父の説法の録画を見ることにしました。毎日、一講を見て、昼ご飯も私の家ですることにしました。

 九講を見終わって、彼は大法の書籍、師父の説法の録音、法輪大法の資料を持って山区の実家に帰りました。暫くして、彼は病院へ行き、検査を受けましたが、癌が消えていたという結果が出ました。2020年5月、彼は車で家族を連れて親戚の家を訪ねました。みんな彼の姿をみて「あんなに患っていたのに、健康でかっこいい若者になっているではないか!」と言って驚きました。

 七、叔父さんは心からの九文字を念じてますます元気になった

 2020年6月、二番目の叔父さん(父の弟)は、呼吸困難で救急車で県の病院に搬送されましたので、私は病院へ見舞いに行きました。叔父さんは痩せこけて全身が痛み、呼吸困難で、とても虚弱な状態でした。病院で検査した後「肺に網のような影がある。この病院では治療できないから、転院してください」と医者に言われました。翌日、私は武漢肺炎から救われた人の動画を用意して病院へ行き、叔父さんに見せました。叔父さんに「疫病で重い肺炎の人が『法輪功は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』を念じて治ったのだから、叔父さんの普通の肺炎にはきっと同じ効果があるはずです。叔父さん、誠心誠意に念じてください」と言いました。

 4日後、叔父さんは市の病院に転院しました。母が見舞いに行ったとき、叔父さんは「体はもう痛くない。腕、足も動けるよ」と嬉しそうに話したので、母は「念じることを忘れないでね」と念を押すと、叔父さんは「念じないで、こんなに早く回復できると思うか」と言ったそうです。

 7日後、叔父さんは完治して帰宅しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/14/418487.html)
 
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