大事故でも神の保護があることに人々は驚く
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文/山東省の大法弟子  

 【明慧日本2021年2月5日】2006年11月のある日の午後3時頃、私は25トンの石粉(いしこ)を満載した車を運転していました 両側に麦畑があり、道路の両側には排水溝があり、中央にはあまり広くない道路がある畑道に出ると、本当に多くの通行人がいました。運転していると、反対方向から車が来ました、ちょうど2台の車が合流した瞬間、四方の車が限界まで合流していました。ちょうどその時、荷の重さで急に左側に傾いて、この瞬間、計り知れないほどの結末が頭に浮かんできましたが、すぐに自分は法輪大法の修煉者であることを思い浮かべました。その瞬間、車が激しく揺れるのを感じ、90度左に反転し、この時点で、車上の石粉は10メートル以上先に飛散し、一気に半径20〜30メートルの範囲が何も見えなくなってしまったのです。

 私は横転した車の衝撃で左ドアの方まで押し出されましたが、その時は怖さを感じず、以外にも頭は冴えていました。本能的に足を動かしても痛みは感じませんでした。 その後、自分の体の各部分を確認しましたが、怪我もしていませんでした!  これが現実だとは信じられませんでした。なぜ? 助手席側には大型のハンマー、ジャッキ、あらゆる先の尖った道具が私の体に当たっていたからです。

 この時『轉法輪』の中で、師父は「借りがあれば、返さなければいけないのですから、修煉の途中で危険に出会うことはあります。しかし、そういうことが起こった時でも、あなたを恐怖に陥れ、あるいは本当の危険に遭遇させるようなことはありません」と説かれました。私の目には感謝の涙が浮かんできて、私を救って下さったのは慈悲深い師父であることを実感しました。

 この時、私は右のドアをジャッキアップして開け、左右のドアが垂直になったところで車外に出ました。この場にいてこの光景を見た人たちは「この運転手にはきっと神の守りがあったに違いない」と言っていました。私は興奮して「私は法輪大法の弟子であり、私を救ってくださったのは慈悲なる偉大な李洪志師父です」と言いました。この時「法輪功は本当に不思議ですね! こんな状況下で運転手が無傷だったとはすごいです!」という声もありました。

 他の人は車の周りを回って「車がここまでひっくり返っても、反射板が破損していなかったので、本当に神佛に守られたんですね」と言っていました。私はその時、その場にいた人々に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいという心の九文字を唱えれば、天が守ってくださいます」と言いました。この時、人々は法輪功がいかにすごいかを話題にし、テレビで放送された焼身自殺は偽物だと言っていました。

 この大事故を体験して、修煉者はいつでも大法から離れてはいけないということを実感し、修煉の大切さと真剣さを感じました! それ以来、師父と大法を信じようという決意が強まりました。大法を学んでから三つのことを行っているつもりですが、法の要求とはあまりにもかけ離れているような気がします。しかし、慈愛に満ちた偉大な師父は、弟子たちを見放されませんでした。師父の慈悲なる守りに本当に申し訳ないと思っています。

 修煉者は大法を銘記(めいき:心に深く刻みつけて忘れないこと)すべきです! 師父は私達の身の周りにいらっしゃるのです!

 次元が限られていますので、適当でないところがあれば、同修のご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/1/419331.html)
 
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