師父からの手紙
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年4月29日】昨晩、同修Lさんが訪ねてきて、田舎の同修たちの修煉物語を記録した紙を渡してくれました。近年、私とLさん夫婦は協力して、彼らが記録した同修たちの修煉体験を私が文章にまとめ、明慧ネットに投稿しています。今回は同修鳳さんの修煉体験です。

 今年ですでに70歳過ぎの鳳さんは幼い頃から武術を習っており、おおざっぱな性格をしています。修煉した後、常に慈悲の心を抱き、正念をもって行っています。

 ある日、鳳さんが帰宅した時、玄関付近に5、6台のパトカーが止まり、30人以上の警官が自宅の四合院を包囲していました。この勢いを見て、近所の住民たちはトラブルに巻き込まれないよう、窓や扉を全て閉めました。通常、このような状況に遭うと、迫害を免れるために同修はすぐに逃げるか、避けて通りすぎるかをしますが、しかし、鳳さんは避けることなく、正々堂々と警官たちに立ち向かいました。

 鳳さんを見かけた警官たちはすぐに彼女を包囲し、連行しました。パトカーの中でも、警察署の中でも、鳳さんは衆生を救いたいという気持ちを抱き、慈悲な笑みを浮かべながら警官たちに迫害を止めるよう、真相を伝えました。午前から午後まで話し続け、様々な面から警官たちの誤解を解き、大法の素晴らしさや、善悪に報いがあるなどを伝えました。

 鳳さんの慈悲が伝わったのか、警官たちは鳳さんの態度に感動し、大法の真相を理解し、当日の晩、鳳さんを家に帰したのです。

 鳳さんの修煉体験を読んで、私もLさんも励まされました。

 今朝の3時頃、五式の功法を煉り始め、6時(中国時間)の発正念を終えて、少し休憩を取りました。

 朦朧とした中、Lさんが来たような気がしました。師父からの手紙を渡しに来たそうです。両手で受け取ったところ、その手紙はうっすらピンク色をしていて、かなり昔のもので、赤色のペンでびっしりと書かれていました。私は真剣な態度で最初から読み始めました。段落の最初には日時が記録されており、後ろには師父の評論が書かれています。

 半分くらいまで読むと、はっと目が覚めました。手紙の内容はあまり覚えていなく、ただ「法を実証し、邪悪を怯えさせる」という言葉だけが頭の中に残っていました。

 その瞬間、涙が溢れました。師父の慈悲に感謝いたします。

 師父は「法を実証する中で歩んできた道、すべてのすべては歴史に記載されています。皆さんが成就したものは神がまとめてあげており、師父の法身がまとめてあげます。最も良い部分を取り出して、それはあなたの道、あなたの威徳であり、あなたが打ち立てた世界のものです」[1]と説かれました。

 20年余りの修煉を振り返ってみて、栄光を感じることもあれば、慚愧を感じることもあります。近年では、同修が取材してきた修煉体験を文章に整理して、投稿することで法を実証しています。何編もの文章が明慧ネットで発表されましたが、しかし、「三つのこと」を行ってきて、平凡だなと思うようになり、自分が行ってきたことの意義とその効果をあまり感じ取れなくなりました。ある文章が発表されて、明慧編集部の同修がある部分の言葉を変えたことに気づきました。「同修の修煉体験が明慧ネットで発表されたことで、世間に大法の素晴らしさを実証し、同時に、同修の体験談と悟ったことを全世界の同修と分かち合うことができます」この部分を読んで、とても励まされました。

 今日、心を静めて学法することで、修煉の厳粛性に気づき、師父の慈悲をも感じました。そして、師父が夢を通じて、悟りを開かせてくださったのは、私への励ましと、ここに書き出して、同修たちにも注意してもらい、今後の道をしっかり歩み、真剣に「三つのこと」を行っていくことだと思います。私たちのすべての成績は師父がまとめてくださり、評論してくださっているのです。

 まさに師父が説かれたように、「各地区の大法弟子が行なったことは人を感動させ、ただこの世のビデオに記録されていないだけです。しかし、宇宙に皆さんのビデオ記録があります。(拍手) 皆さんが行なったすべての良いことは漏れなく、ビデオに記録されています。本当にビデオです。すべて記録されています。なぜなら、それは皆さんが歩んできた道であり、皆さんの輝きだからです」[2]なのです。

 師父の法を正す場所が今、人間界にやってきました。すべての人の選択も最後の最後まで来ました。師父は私たち大法弟子を率いて新たな歴史へと踏み出されています。時間に限りがあり、1分1秒すべて師父の大きな忍耐によって延ばされてきました。ですので、この限られた時間の中で自分たちをしっかり修め、衆生を救う中で自分の威徳を樹立し、この宇宙に輝かしい記録を残しましょう。師父と共に圓満成就した時、私たちが何をしたのかと聞かれた時、私たちはそれに答えなければなりません。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「二〇一〇年ニューヨーク法会での説法」
 [2] 李洪志師父の著作:『各地での説法八』「二〇〇八年ニューヨーク法会での説法」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/28/415313.html)
 
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