文／中国の大法弟子
【明慧日本2021年7月1日】姪から電話が来て、「病院から夫の大鵬（仮名）の死後の準備をするよう、知らせがきました」と泣きながら私に告げました。私はショックを受け、心が震えましたが、すぐに落ち着き、姪に「心配しないで、大鵬を救う方がいらっしゃる」と慰めた後、 大鵬に何をすべきかを伝えるように言い、私の言った通りにすれば、すぐに良くなると言いました。
2日後、姪は電話で「大鵬はすでに一般病棟に移されました！」と興奮した声で知らせてくれました。
さらに数日後、姪は電話をかけてきて、「大鵬は身体の検査で、すべての指標が正常に戻りましたよ！」と言いました。血液がんに苦しみ、死に直面していた大鵬を救ったのは誰でしょうか？
2020年11月、大鵬（仮名）は突然身体の調子が悪くなりました。まだ50歳にならない大鵬は、普段から健康だったので、たいしたことはない、薬を飲めばすぐよくなると思いました。しかし、今回は漢方医にまで見てもらいましたが、良くなるどころか、ますます悪化し、最後には食事もできなくなり、体重が急激に減りました。
2021年1月、中共ウイルスが蔓延している中で、大鵬は病院で再検査を受けたところ、家族に危篤の通知が下されました。医師は「患者のお腹の中はリンパ節でいっぱいになり、太ももにまであります。すでに末期の血液がんの状態です。薬を飲んでも効果がなく、化学療法で治療すれば、症状がさらに進行する可能性があります」と告げ、家族に死後の準備をするように言いました。
あまりにも残酷な現実に、家族は悲しんでも、仕方ありません。大鵬本人も諦めたくなく、化学療法を受けると決めました。しかし、大鵬の会社は不振で、事実上失業状態でした。経済的な困難がありましたが、命が大切なので、大鵬に化学療法を行いました。
結局、医師の言った通り、治療を受けた後、各指標は逆に悪化し、大鵬はすぐに集中治療室に送られました。
大鵬とその家族は完全に絶望のどん底に陥ってしまいました。
そんな時、姪が私に電話をかけ、泣きながら大鵬のことを知らせたのです。
私は長年法輪大法を修煉しており、以前にも姪夫婦に大法のことを伝えたことがあり、2人とも私の話を信じて、中国共産党（以下、中共）の組織から脱退しました。私は姪に「大丈夫、心配しないで。法輪大法は大鵬を救うことが出来るから心配しないでと大鵬にも伝えなさい。今から、あなたも大鵬も、誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えなさい。これこそ霊薬です。中共ウイルスが武漢で発生した際、感染した現地の人々がこの心からの九文字（法輪大法好 真善忍好）を唱え、素早く快復した事例が多くあり、大法の奇跡を体験した人がたくさんいます。あなたたちが心を込めて唱えていれば、病気は良くなります」と伝えました。
その2日後、姪から電話が来て、「叔母さん、大鵬は全身を検査した結果、各指標が正常に戻り、今一般病棟に移りました！」と言いました。それを聞いて、私は両手を合わせて「師父、ありがとうございます！」と涙が流れてきました。側にいた修煉していない夫も感激し、「不思議なことだ！ 奇跡だ！」と大声で言いました。
数日後、姪と大鵬は病院で旧暦新年を過ごしました。旧正月明け、医師は大鵬に再び様々な検査を行い、完全に回復したと結論が出たため、大鵬を退院させました。
大鵬は田舎で育ちました。旧正月過ぎ、大鵬は親族に「もう心配しないでください。僕は病気が治り、体重も増え、今元気ですよ」と言い、「法輪大法が僕を救い、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えた後、奇跡的に快復したのです」と言いました。
故郷にいる家族と親戚は、大鵬のことが心配で、本当に治ったか自分たちの目で確かめようと、一緒にバスに乗って大鵬の家に来ました。目の前の大鵬の元気な姿を見て、親族は皆安心しました。全員は春節を過ごすように、にぎやかにテーブルを囲んで、お祝いの食事をしました。大鵬は全員の前で、喜びに満ちた声で「心からの九文字を唱えると、大法の師父は僕の命を助けてくださいました。法輪大法に感謝します！ 大法の師父に感謝します！」と言いました。事実の前で、大鵬の家族と親戚は、法輪大法が起こした奇跡を目にしました。
「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え、生き返った大鵬の物語を書き出し、より多くの人々に大法を知ってほしいと思います。そして、病気で苦しんでいる人々が、人生の希望の扉を開き、大法によって救われることを願います。
師父、本当にありがとうございます！
