警官に嫌がらせをされた後に考えたこと
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年9月29日】先日、私の家族(常人)が私にこんな話しをしました。警官が私を探しに家に来て私は居ないと分かりました。その後警官は電話をかけて来て私はどこにいるのかと聞いてきたので居場所を教えたと家族は言いました。

 家族は邪悪に協力しているのではないでしょうか。この機会に衆生に(常人の家族、その警官も含めて)真相を伝えなければならないと思いました。まず、義理の母の家に行き、みんなに警官に嫌がらせをされてきたことを話しましたが、すぐに言い返されました。以前、彼らになぜ携帯電話を持たないのかと聞かれたことや、警官が何度も嫌がらせをしに来たことなどを話しましたが、理解してもらえず、大人しく家で煉功するだけで誰があなたに嫌がらせをする? 法律に違反していなければ誰も判決を下すようなことはしないと言いました。あなたは実際に刑務所に入れられたのですか? と言われました。

 冷静になって、まず彼らに法輪功は完全に合法であること、私自身も不道徳なことはやっていないことを伝えました。私がどういう人なのか彼らも分かっているので、では、なぜ、他の人ではなく、あなたを迫害するのかと聞かれました。また、彼らの親戚や知り合いの中にも法輪功学習者がいるが、彼らは連行されなかったと言われ、彼らの問いに対し、私は自分の正念が強くないことを素直に認めました。彼らは弱腰な人をいじめ、気の強い人に対しては却って引いてしまうのです。だから、私たちも彼らに協力してはいけないことを伝え、そして、同修たちの例なども挙げました。段々と、みんな理解してくれました。ある親戚が、「今度また来たら、断るよ」と言い始めました。また、普段、大法を認めていると決して私に言わない親戚が、本当は時間のある時、法輪大法は素晴らしいと唱えているということを教えてくれ、さらに、大法を認めていなかった親戚は自分の家族が常に鞄に大法のお守りを入れていることなどを教えてくれました。

 義理の母の家に行った後、実家に行き、皆に政府の公式ページを見てもらい、邪教の中に法輪功は載っていないことを確かめてもらいました。そして、現在、公安局、検察庁、裁判所の役員たちに対して、大調査が行われ、冤罪や不当判決などが決してあってはならないと取り締まりを始めていること、そして、自分が当初刑務所に入れられたこと自体不当判決であり、三書に署名を強要しようとしているのは、自分たちが法律違反していないと証明するためであることを話しました。真相を理解してくれた家族は、「絶対に署名してはいけない」と言いました。 

 邪悪が私に署名してほしいということは、自分たちの嫌がらせを合法化し、法輪功を不当化しようとしているのであり、「ゼロ行動」というのも、自分たちの違法行為をゼロにしようとしているのです。ですから、警官らに電話して、私をブラックリストから消してもらわないといけません(まだ行動に移していません)。管轄内のすべての大法弟子のブラックリストを削除すれば、彼らの違法行為もなくなります。この表面の空間のすべてが別空間に反映するので、別空間の大法に合わない言動や、ブラックリストなどすべてを削除すべきではないでしょうか。「法輪大法は素晴らしい。法輪大法は正法である」ことを私の、原子や分子などすべての命に刻み込み、いかなる負の考えも削除するのです!

 こうすることで、多くの命が救われると思います。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/8/426740.html)
 
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