文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年10月31日】2021年7月20日、河南省鄭州市は大洪水に見舞われ、人や車が流され、京広トンネルは水没し、地下鉄も冠水して、運行中の列車が飲み込まれました・・・・・・、 洪水の水が引くと、道路や地下鉄には犠牲者の遺体が散乱し、災害による人命や財産への被害は計り知れないものでした。
7月26日、鄭州の親戚から電話がかかってきて、「私が出会ったのは奇跡であり、恵まれたことでもある」と嬉しそうに話してきました。親戚は7月19日予定通り民政局に行ったのですが、「まだ早い」と言われて、翌日の7月20日にもう一度行くことになりました。
7月20日の午後1時過ぎ、この親戚は地下鉄に行きました。ちょうど家を出た直後、車を運転している兄にばったり会い、「乗ってください」と義理の姉に誘われました。「席はあるの?」と聞くと、義理の姉は「席はまだあります、乗れますよ」と答えました。このようにして親戚は車に乗り、わずか数分の差で地下鉄の冠水災害を避けました。
この親戚は、鄭州市の地下鉄駅からほど近いところに住んでいて、雨の中でも、10分で駅に着きます。知らず知らずのうちに、災難から逃れることができました。
この親戚は、普段から「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と唱えており、家にはお守りもあります。 彼女は大法が自分を救ったと言いました。
また、先日、近所の人が武漢肺炎に感染しました。この感染者に接触したことがある人の多くは、PCR検査で陽性反応が出て隔離されました。しかし、この親戚の一家は全員が陰性でした。
彼女は感謝の気持ちを込めて、「大法に従い善を持って優しく接すれば、天から幸福と平安が与えられます。大法の師父からのご加護があり、危難の時にも、心が落ち着くことができます」と語りました。
彼女は大法師父からの見守りに感謝しますと言いました。