夫が語る「熱を下げる」秘訣
■ 印刷版
 

文/河北の大法弟子

 【明慧日本2022年1月27日】今年11月、河北省ではコロナウイルスが非常に深刻でした。私たちの住む地域の各村の入り口は閉鎖され、各家の庭の門は自宅隔離のために針金で閉ざされました。ある日、夫は夜中に寒気を感じ、熱を出しました。

 私の家には薬もなく、翌日、熱のために医療スタッフが検査に来たら、隔離のために連れて行かれるかもしれないと、夫は高熱で気分が悪くなり、恐怖も感じていたようです。

 私は夫に、「あなたは『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』(心からの九文字)と真心で唱えるしかない、そして、この苦難を乗り越えるために、師父にお願いしましょう」と言いました。

 夫は、私が病業を乗り越えるのを何度も目撃しているにもかかわらず、法輪大法の治癒力についてずっと懐疑的でした。彼は私が偶然に治ったのだと思っていたのです。しかし、この時、夫は私の話を聞いてくれました。夫は席を立ち、合掌をして、何度も何度も心からの九文字を唱え始めました。私も同じように唱えました。10分後、彼は汗をかき始めたと言いました。

 私はそれを聞いて喜んでいました。私は、あなたの誠意はすでに師父が見てくれているんだよと言いました。その夜、彼は大量の汗をかき、翌日にはすっかり元気になっていました。2日目の夜も同じように汗をかき、強い臭いがしました。私は、「師父がまた体を浄めてくださっているのですよ」と伝えました。

 悪党の嘘に毒され、私の修煉に強く反対していた息子は、父の体の変化に驚き、3度続けて「本当ですか? 父さんは本当に心からの九文字を唱えて、治ったのですか?」と聞き、夫は3回「はい、そうだ!」と答えました。息子は心の底から「あなたたちが信仰を貫くのは当然で、法輪功は実に理に適っている」と言いました。

 法輪大法を信じていなかった夫が大法の素晴らしさと奇跡を自ら体験し、偏見を持っていた息子も納得し、家族は李洪志師父の慈悲に言葉では言い表せないほど感謝しています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/26/435337.html)
 
関連文章