【明慧日本2022年2月14日】法輪大法は29年間にわたり、世界に広められ、数え切れないほどの修煉者と一般の人々がその威力を実感しています。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と「心からの九文字」を誠心誠意唱えれば、災難を乗り越えるよう導いてくれます。ここで二つの実話を紹介します。
おばさん「大法の師父が私の家族を救ってくださった!」
文/中国の大法弟子
少し前のことですが、私はバスで遠く離れた田舎の親戚の家に行くことになりました。隣席の年配の女性に見覚えがあり、小学校時代の友人の小霞さんのお母さんであることを思い出しました。急いで挨拶すると、当時、小霞さんとよく一緒に遊んでいたので、私のことを覚えてくれていました。
しばらく世間話をしてから、私は法輪功の真相について話しました。すると、おばさんは「ちょうどこのことであなたに話したかったの」と言いました。その理由を尋ねると「大法の師父が私の家族全員を救ってくださったから!」と興奮しながら話し始めました。
小霞さんの兄・小東さんは、数年前に肺がんを患い、検査のために省都に行きました。医師にもう手遅れと言われました。当時、小東さんは30代で、子どもたちはまだ小学生で、家族全員が毎日涙を流していました。
小東さんの同級生が彼に会いに来て、大法の真相を話し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えるようにと告げました。小東さんは信じられませんでした。同級生は興奮して言いました。「お子さんも小さいし、家族全員があなたの収入を頼りにしています。あなたに何かあったら、お子さんはどうなるの? お子さんのためにもやってみませんか」。小東さんは毎日唱えると約束しました。
おばさんは息子の同級生の言うことを信じ、毎日心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え、時には跪づいて大法の師父に子供を助けてくださるようにお願いしました。
1ヵ月ほどして、小東さんは再検査のために省都に行き、経過を診てもらったところ、医師は肺の状態はすべて正常で、肺がんは完全に消えたと言われました。心優しいおばさんは、小東さんの同級生の言葉を覚えており、家族全員を救ってくださったのは大法の師父であることをみんなに知ってもらおうと、急いで私に伝えてくれました。
それを聞いて、私は本当に胸が熱くなりました。師父の計り知れない慈悲の心は、人間の言葉では表現できません。
鄭州の洪水の際に「心からの九文字」を唱え 奇跡が起きる
文/中国の大法弟子
洪水のあったあの日、息子が「鄭州市で大洪水があり、多くの人が亡くなった」と言いました。 私はそれを聞いて、鄭州の昔の同級生に携帯電話をかけ、現地の状況を尋ねました。水害に遭ったが、同級生の家は高台にあるため被害はなく、しかし低い地域は全て浸水したそうです。特に、暑さをしのぐために地下鉄に降りていた人々は、突然洪水に襲われ、出口に走った若者の中には、外に出る前に地下に流れ込んだ水に押し流され、立ち上がれず、溺死してしまった人もいたそうです。今、20人以上の死者が出たというニュースが流れていますが、具体的な数字はまだ誰にも分からないということです。
私は急いで、「息子さんのご家族はどうですか?」と尋ねると、同級生は言いました。「心配しなくて大丈夫よ。洪水が始まったとき、息子はちょうど勤務中で、良くない状況だと思い、車ですぐ家に向かいました。息子は道をよく知っているので、土地の高い方の道を走り、浸水はしていたが、その時、息子の頭の中にはただ一つ、無事に家に帰るという思いだけでした。運転中、アクセルをしっかり踏み続け、エンジンが止まることを恐れ、心の中で『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心からの九文字を唱え続けました。普段なら、30分もかからないで帰宅できるのに、回り道が続いたため、その時は1時間半もかかりました。 家に着いた直後、『無事に家に着いたよ』と息子から電話がありました」
同級生は「その時息子に電話をかけたかったのですが、運転を邪魔して余計な迷惑をかけるのが怖くて。そこで、私は『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱え続け、息子が無事に家に帰るようにと祈っていました」と言いました。
同級生は息子さんも心からの九文字をずっと念じていると信じていたそうです。本当に安全で、無事でした! 本当に不思議です!