【明慧日本2022年2月25日】修煉を通じて、大法弟子として自分がいかに幸運であるかを悟りました。周りの常人たちは修煉していませんが、大法に対して正しい認識を持ち、常に心からの九文字である「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい!」という言葉を覚えています。
妊娠5カ月の頃、お手伝いさんを雇って家事を任せました。彼女とは縁があるとすぐに悟りました。なぜなら、彼女が家に来た頃、ちょうど法輪功のことを紹介されたからです。私は彼女を誘い、一緒に煉功しましたが、彼女は多くのことをしなければならないため、動作など良く忘れていました。
ある日、持病に悩まされていた彼女が苦しそうにしているのを見て、どうすればよいのか分かりませんでした。当時の私はまだ修煉すらしていなくて、ただ煉功していただけなので、ふと姪っ子が高熱を出した時、従姉が「法輪大法は素晴らしい、 真善忍は素晴らしい」を唱えてあげたら、病状が軽くなったことを思い出したのです。
このことをお手伝いさんに伝え、2人で一緒に心からの九文字である「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えました。しばらく続けていると、彼女から少し楽になったと声が上がり、1時間後には、いつものように家事をすることができたのです。これは修煉の道を歩み始めたばかりの私が目にした最初の奇跡です。
その後、ベトナムで新型コロナウイルスが蔓延し、彼女も仕事に行けなくなりました。
何週間か前、親戚全員がコロナにかかったと彼女から電話がありました。彼女の話は、親戚たちにも心からの九文字である「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と伝えたかったが(以前、疫病が発生したら、これを唱えなさいと伝えたことがあったため)、自分が正しく言えないことを心配して、私に電話をかけたそうです。
これは衆生を救うチャンスだとすぐに気付き、状況を聞いたところ、すでに4、5人が感染確定され、皆不安でした。私はこの機会を借りて真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい、 真善忍は素晴らしい」を教えました。後でどうなっていたかを確認しようと電話をかけたところ、みんなずっと唱えていたので、病状が徐々に回復していき、その後の検査で全員陰性であったことを教えてくれました。そして、これは大法の師父が起こしてくださった奇跡であり、家族や親戚全員、師父に感謝しているとも言いました。
彼女の言葉を聞いて、とても感動しました。大法を修煉してから、身体が師父に浄化されたので、病にかかることもありません。それだけでなく、師父は弟子たちの知り合いの家までご加護してくださいました。『轉法輪』の中の「師は学習者に何を与えたのか」を勉強する度に感謝の気持ちでいっぱいになります。師父は、多くのものを与えてくださいました。大法弟子として、法の基準で自分を律し、精進して実修し、1人でも多くの衆生を救うことこそ、慈悲なる師父の御恩に報いることができます。