欧米の要人・著名人 乱世に清純をもたらした神韻に感謝(二)
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 【明慧日本2022年3月16日】(前文に続く)

 ニュージャージー州下院議員「神韻と一緒にいられて大変誇りに思います」

2月19日、ニュージャージー州議会議員キャロル・マーフィー氏は、ニュージャージー州両院から神韻芸術団へ褒賞を贈り、改めて神韻芸術団への敬意を表明した(写真提供:新唐人テレビ)

 2月23日、ニュージャージー州議会議員のキャロル・マーフィー氏が、フィラデルフィアで神韻巡回芸術団の公演を鑑賞し、同州の両院議員を代表して神韻に褒賞を授与した。 公演を観賞した彼女は、改めて神韻のアーティストに敬意を表した。

 同議員は、神韻の公演で舞踊、色彩、音楽の素晴らしい組み合わせに感嘆し、インスピレーションを得たという。 「私は伝統の復興を支持します。神韻が今日行っていることは非常に意義のあることです。これは私たちがすべきことで、伝統文化を復興させ、人々に中国の本当の姿を見せ、平和な心を取り戻させる、これらすべては人々を奮い立たせています」と話した。

 マーフィー氏は、今まで観賞した公演の中で、もっとも素晴らしい公演であると言った。「私は神韻が表現する物語に拍手を贈り、 神韻の舞踊、芸術、および私に感受させた文化に拍手を贈ります。今夜、神韻と一緒にいられたことをとても誇りに思います」と語った。 同議員は、自分のチームスタッフ全員が神韻公演を楽しめるように、チケットを購入するという。

 スペインの議員「神韻は、すべての人が観賞べき公演です」

 2月22日と23日、神韻環球芸術団はスペイン北部の有名な都市、サン・セバスティアンで2公演を行い、チケットは完売し超満員の観客だった。 中国の伝統文化を再現するこの公演には、地元の社会の要人をひきつけたただけでなく、多くの政治家も観賞に訪れた。

ビルバオ市議会のカルロス・ガルシア議員は、「今日、観客としてこの場にいて、出演者たちを応援し、偉大な中国文明を表すこの公演を観賞できて光栄です」と述べた (新唐人テレビよりスクリーンショット)

 サン・セバスティアンから西へ1時間半のところにビルバオの街がある。2月22日の夜に行われた初回公演を観賞したカルロス・ガルシア市議会議員は、「公演は壮観で素晴らしいです。私は非常に感激し、劇場で新しい文化や芸術に直接触れることができて、見に来た価値がありました」と感想を述べた。

スペインのバスク地方議会議員ムリエル・ラレア・ラソ氏は、すべての人が神韻を見に来るべきだと話した(新唐人テレビ スクリーンショット)

 2月22日夜、スペイン北部の有名な都市サン・セバスティアンで神韻環球芸術団の初公演を観賞したムリエル・ラレア・ラソ議員は、「これはすべての人が見に来るべき公演で、中国共産党下の中国で何が起こっているかを非常によく表しています」と感想を語った。

サン・セバスティアン市議会議員のマルタ・ウアルテ・パニョ氏は、神韻が人々に平和と希望をもたらすと感じている(新唐人テレビ)

 公演を観賞したサンセバスチャン市議会議員マルタ・ウアルテ・パニョ氏は、神韻が平和と希望をもたらしていると感じたという。「疫病が猛威を振るっている今、人々とのコミュニケーションを改善したいと誰もが思っていますが、この公演は平和と希望を与えてくれます」と述べた。

 同議員は神韻公演で語られた物語にインスピレーションを受けたという。「多くのとき、不幸は私たちを目覚めさせ、私たちは強くてたくましく、この世界で希望を探すのです。災難がやってきたとき、私たちを導いてその災難の原因と出口を見つけます。私たちはときには、 この現実を超えた世界とコンタクトができるように願い、この公演がそのことを示してくれました」と語った。

 スペインの著名な作家「神韻は現代世界を治癒し救済する優れた処方せん」

2月23日夜、スペインのサンセバスチャンで行われた神韻の最終公演を鑑賞した、スペインの著名な作家クリスティーナ・マルティン・ヒメネスさんは、「神韻は現代世界を治癒し救済する優れた処方せんである」と絶賛した(写真提供:新唐人テレビ)

 コミュニケーション・ジャーナリズムに関するスペインのベストセラー作家、クリスティーナ・マルティン・ヒメネスさんは、「この公演は私たちに啓示していますが、歴史上、苦難や専制政治があっても、しかし、私たちは常に、正義、美徳、友情、坐禅・・・といった、揺るぎない、かけがえのない原則を守り続けてきました。人類がこれほどまでに迷う時代に、私は神韻を強くお薦めします。この公演は、私たちと魂をつなげ、(伝統的な)価値観とつなげることを手助けしています。こうした伝統的な価値観が中国にあり、そして(神韻は)芸術、舞踊、音楽を通じてこうした価値観を広めているのです」と語った。

 彼女は、「私はこの公演が本当に大好きです!  ちょうどこの時勢に、私たちは皆、(伝統的な価値観を)守る続ける必要があり、(神韻は)絶対にお勧めできるだけでなく、医師が書いた優れた処方せんなのです」と語った。

 著名な衣装デザイナー「神韻は人の心と魂を静めさせることができる」

著名な服飾デザイナーであるデビッド・トゥパズ氏は、神韻がアジア人であることを誇らしく思わせてくれ、来年のデザインは神韻から賜ったインスピレーションを源にするという(写真提供:新唐人テレビ)

 2002年2月25日から27日にかけて、神韻ニューヨーク芸術団はラスベガスで3日間で4公演を行い、超満員の観客だった。地元アジア系の著名な衣装デザイナーであるデビッド・トゥパズ氏は、2月26日の夜公演を鑑賞し、「メッセージは世俗を超越し、鮮やかな色彩とすべてが壮大で光り輝いています」と神韻を称賛した。

 ハリウッドの人気アーティストのドレスをデザインしてきたトゥパズ氏は、神韻の公演に啓発を受けたという。「来年の衣装デザインは、神韻から賜ったインスピレーションを源にすると思います」と語った。

 神韻は、アジア系であることを誇りに思わせ、すべての人が神韻を観に来るべきだという。「あなたに異なる角度からアジア文化を楽しませ、特に中国共産党に奪われる前の 中国、神韻は奥深い中国の伝統文化を見聞させてくれます。神韻が世界中で巡回公演され素晴らしいことです」。 特にこの困難な時代に、「神韻を観賞することが心と魂を静めさせくれ、今、世界が混乱し、さらには疫病やヨーロッパでの戦争がある中で、神韻は新鮮な空気のようです。すべての人が神韻を鑑賞されるよう、提案します」と語った。

 音楽家「神韻の公演のすべては永遠に変わらない」

2月26日午後、ラスベガスで行われた神韻の公演を鑑賞した元女優のヴィッキー・ダウニングさんと、ブルース・ミュージシャンのブライアン・アダムスさん

 ブライアン・アダムスさんは、有名なバンド、コーヒー・ダンの主要メンバーで、ラスベガスで公演中。彼は、「私にとって何千年も前にタイムスリップしたようです。 神韻の公演のすべては永遠に変わらないもので、これは現代になっても同じです。神韻のアーティストたちは、数千年前の人間の歴史を忠実に再現し、今も依然として現実の意味を持つものにしてくれました」と語った。

 彼はまた、「ダンサーたちはとても熱心で、集中しています。 このようなひたむきさがなければ、神韻のダンサーにはなれないというのが魅力です」と神韻のアーティストを称賛した。

 アダムスさんはさらに、「オーケストラは素晴らしく、とても気に入りました。 たくさんのミュージシャンを見て、みんな熱意に溢れているのが伝わってきました」

 ヴィッキー・ダウニングさんは、「彼らは、お互いにとてもよく協調し合い、どのようにしてできたのでしょう!」と補足して言った。

 現れた真実を見ると 、霊が蘇るのを感じる

 引退する前のヴィッキー・ダウニングさんは、ツアーや劇場公演、映画に出演する女優である。彼女は明慧のインタビューに応じ、感動した面持ちで、現れた真実を見ると 、霊が蘇るのを感じたという。

 彼女は、「(神韻の)舞踊は超一流で、この上ない美しい舞踊の中で伝統文化と人を感動させる不思議な力があります」

 また、「(中国の)伝統文化が見事に表現された公演でした。 伝統的な価値観と理念が戻ってきたと感じたのは、この公演が『真実と善良は最後に必ず勝つ』と伝えていたからで、まさにここで(真実と善良が)大勝利したのです」

 ダウニングさんはさらに、「非常に危険なときでも、神は必ず勝利します。今夜の公演では、このテーマを(ステージの)きらめく光とまばゆい音楽で表現し、一緒にそのすべてを見届けました」

 「そして、公演の後に人と話す中で、通り過ぎてゆくお客さんの目から、彼らの精神が目覚めさせられた後の喜びを感じました」と彼女は言った。

 ダウニングさんは、「(神韻は)16年間、いくつかの異なる劇団で世界ツアーを行っており、これは驚くべき業績です。これからも頑張って下さい。( 世界に向けて)輝き続けてください」

 彼女は最後に、「来年の公演も見たいのですが、もう待ちきれません」と締めくくった。

 この後、ヨーロッパでは、神韻世界芸術団と神韻環球芸術団が、英国ロンドンとフランス・パリで同時に公演を開催される。また、米国のフェニックス、コロンバス、グランドフォークスでも神韻公演が行われる予定。神韻ツアースケジュールの詳細およびチケットの購入については、公式ウェブサイト( www.shenyun.org)を参照。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/3/3/439609.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2022/3/5/199402.html)
 
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