【慶祝513】大法の神の奇跡を自ら体験し同僚が無神論を否定する(一)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年6月13日】私の同僚・Gさんは「80年代以降の世代(訳注:一人っ子政策後に生まれた人)」で、質朴(しつぼく:飾りけがなく純真・素直なこと)で爽やかで、人間関係はとてもうまくいっていました。中国共産党(以下、中共)の無神論の宣伝下で、Gさんは何も信じていませんでした。最初に作業班の編成があった時すでに入党届を出したと、Gさんは言いました。

 その時の作業場の中共の党支部の書記は「今年はまず優秀班と班長と国営企業の職人などを入党させ、Gさんには来年再び申請書を提出してもらう。その時は必ずGさんを成長させることができる」と言いました。私はGさんに「なぜ入党したのですか?」と尋ねると、Gさんは「作業場で入党すれば、村に帰った時に村の書記になれるし、権力も持てるし、お金もたくさん手に入れることができるからです」と言いました。私は「Gさんはむしろ本当のことを話そうとしている」と思いました。だんだんと、私たちはなんでも話すようになりました。私は人に中国の伝統文化や佛教、道教の話をするのが好きでした。

 その年、私は大学入試から解放されるとすぐに、農村にいる姉の家に行き、仕事を手伝いました。そんな時、ある占い師に出会い、私も姉の夫も占いがとてもよく当たりました。占い師が私について言った韻を踏んだいくつかの言葉を私は今(訳注:2022年5月)でも覚えており、占い師は私に「中等専門学校(訳注:高校卒業生を対象とした職業教育を行う学校)を受験せず、大学と高等専門学校を受験し、良いことが起こるタイミングを知りたいなら、好運は9月3日までに訪れます」と言いました。私の大学の合格通知書に捺印された日付がちょうど9月3日でした。

 それ以来、私は「迷信」という2文字に対して、二度と「妄想」しませんでした。天国の外には天国があり、人の上には人がいました。その後、数種類の気功を練習し、多くの宗教書を読み、多くの奇跡的で非凡な人々や出来事を実際に経験し、人はなぜ生きるのか、自分はどう生きるべきなのかを私はやっと学びました。これは人生において最初に理解すべきことで、佛教や道教の文化には、共産主義についての教科書よりも完璧な答えがありました。

 真・善・忍に従って良い人になり、返本帰真の道理を説いた『轉法輪』を読んだ時、私は喜んで法輪大法の修煉を始めました。それ以来、心身ともに健康で、20年以上、一度も薬を飲まず、一度も注射をしたことがありませんでした。

 法輪功についてGさんは、法輪功に対してGさんも中共の偽りの宣伝を信じておらずGさんが小学生の頃ある先生が授業中に「法輪功のことを何も知らないのならあなたたちは一緒になってくだらないことを言わないようにと言ったからだ」と語りました。ですから「天安門焼身自殺」の偽装事件は、江沢民集団が証拠を仕込み、法輪功を誹謗中傷するためでっちあげを演出したのであり「天安門焼身自殺事件」のビデオは、スローモーション解析で多くの破綻があるのだということをGさんは私から聞いて、Gさんは法輪功に対しても善良な人々に罪を着せるための中共による運動だということがわかりました。

 特にある冬、同じ班の同僚・Sさんが夜勤中に酒を飲んでおり、Sさんがあまりに眠むそうだったので寝かせてあげ、私がSさんの分まで仕事をしたことがありました。しばらくすると、薄着のままSさんが寝ていているのが見え、作業場は寒く、風邪をひかないか心配だったので、梱包用の柔らかい発泡スチロールを見つけてSさんの体に巻いて温めてあげました。その光景を見て、Gさんは「大法弟子はすばらしい」と感じました。

 私もいつもGさんに、明慧ネットからダウンロードした明慧ラジオの中の伝統文化や修煉の物語や佛を修める人がなぜ嘘をつかないのか、善悪には必ず因果応報があることについてのいくつかの実例などを話しました。

 Gさんは私に「神話の中で動物が修煉して化けものになると語られているのは本当ですか?」と聞きました。私は自分自身で経験した「ある時、別の気功をやっている同僚(Gさんも知っている)の家に行き、世界的に有名な神韻芸術団の公演DVD(その時中国ではまだ流通が許されていた)を観たことがあり、中国の伝統文化を紹介する精彩を放った演目に魅了された」という出来事を話しました。

 ちょうどその時、一人のお年寄りがドアを開けて入ってきました。瞬間、私は目を見開いたまま固まってしまい、声も出せず、それが人の顔ではなく、イタチの顔であることがはっきりと見えたからでした! イタチの体はその人の上半身と同じくらいの長さで、大きな尻尾はその人のふくらはぎまで垂れ下がっていました。その同僚は、その人が自分の父親だと言いましたが、父親だという人は何も言わず、こちらも見ずに、ただ自分の部屋に入っていきました。

 この同僚の父親が○○の功を練習していることは以前から知っていましたが、それがイタチの憑き物の功であるとは全く知りませんでした。その後、私は「この危険に直面した時、法輪大法の師父の法身は、弟子が用心して動物の憑き物に妨害されないように、私の天目を開いてくださったのだ」ということに気づきました。

 Gさんは納得しました。私はGさんにいくつかの佛家の話を伝え「佛のいないところはなく、人々を守ることができます。これは本当にそうです。私もこのようなことを経験したことがあり、ある宗教を信仰している同僚に、中共による法輪功への迫害の真相を話したところ、彼も理解を示してくれたことがありました。その主教も中共の厳しい監視と強制にさらされていて、中国本土には本当の意味での信仰の自由はないと彼は言いました」と言いました。

 私たちはいろいろと話をしたのですが、その中で理解できなかったのは、その同僚がある宗教を信じていると言いながら「聖書」を読んだことがないと言っていたことでした。しかし、次にその同僚と会った時、すぐにでも私を崩壊しそうな非常に強力で恐ろしい力を感じ、私は全身の力が抜けてしまって驚き、体を支えきれずに倒れそうでした。その時、下腹部から何かが渦を巻き、回転しながら急速に大きくなり、上に近づいてきて、私に圧し掛かっていた恐ろしいものを全て破壊してしまいました。何事もなかったかのように、私は楽になりました。この出来事を表現するためには多くの言葉を必要としますが、まるで武道小説が達人同士の戦いを描くかのように、一瞬のうちに無数の技が過ぎ去り、終わってしまいました。

 法輪大法の書籍の中で、法輪功学習者の下腹部には一つの法輪が与えられこの法輪が真に修煉する者を守ってくださると、師父は説かれており、師父の説かれていることは本当であり、私は身をもって体験しました。その出来事を私は一生忘れることはありません。

 また、大法の師父は真の修煉者を守ってくださるだけでなく、法輪大法を修煉しない人も大法への迫害の中で真相を理解し大法を大切にすることができれば、これは最も貴重な善念であり、福報があることを私は説明し、Gさんは熱心に聞いていました。また、法輪大法の真相お守りをその同僚に渡し「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を心から念じれば、佛法の威力は大きく、平安を保つことができます」と伝えました。

 善良な若者(訳注:その同僚)は本当に理解し、私に出会えたことは幸せなことだったと言いました。その同僚は「昔は入党して汚職官僚になって金儲けしようと思っていましたが馬鹿らしくなりました」と心の底から言いました。そしてその同僚はまた「中共は、天地に対して戦うこと、小さな誓いから永遠に従うことを人に教え、実はそれは神への反逆であり、自ら滅亡を招くということなのだ」ということを聞いて理解しました。

 神佛は慈悲深く、中共の党、共青団、少年先鋒隊を脱退してはじめて平安を保つことができると人に伝えており、これは人を救っているのです。そこで、その同僚はそれまで所属していた共青団と少年先鋒隊を脱退することを快諾しました。その同僚は「今後入党を求められても、入党はしません」と言いました。

 やがてGさんは、前向きで晴れやかな性格になりました。同じ班にいる同僚のSさんは痩せて体が小さくて仕事が遅いので、私はいつもSさんを多く手伝い、Gさんは少し手伝うだけですが、Gさんは全く気にせず、それどころかいつも黙って私を手伝ってくれ、Gさんはさらに、私の前で悪口を言うのは恥ずかしい、ということさえ言いました。修煉者にとって、一つの生命のこのような嬉しい変化を目の当たりにすること以上に嬉しいことはないのではないでしょうか? これらはすべて、師父が伝えてくださった宇宙大法によるものなので、法輪大法を修煉することに対する信頼と師父に対する感謝の気持ちがさらに高まりました。

 (続く

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/19/442282.html)
 
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