末期子宮頸がんを患い 大法を学び回復し 医者は啞然とした
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 文/中国の新しい大法弟子

 【明慧2022年7月16日】私は湖南省の農民で61歳の女性です。2021年10月に、身体の異常で病院に検査しに行きました。先生は「あなたは末期子宮頸ガンで、非常に深刻な状態であるので、すぐに入院して下さい」と言われました。この知らせを聞いて、私と家族は雷にうたれたような衝撃を受けました。

 治療期間中、高額な薬代などで、すぐに長年の貯金が底をついてしまいました。命を救う為、夫は親戚や友達に数万元の借金をしましたが、すぐに使い果たしました。また化学療法の日がきましたが、家にはもうその余裕がなく、夫は仕方がなくまた親戚にお金を借りに行きました。経済的なプレッシャーと心身の苦痛で、家族全員が重苦しい雰囲気になっていました。私はとても悲しくて、もしかしたら最終的には人も財産もなくしてしまうのではないかと恐れ、生きる勇気さえなくなりました。

 ある日、夫の姉が見舞いに来てくれました。彼女は法輪功を修煉しており、私を見て非常に同情してくれました。姉は「諦めないでね。私と一緒に法輪功を学びましょう。法輪功は病気治療をしないが、大法の真・善・忍の理念にしたがって煉功し、道徳を高めれば病気が治ります」と言ってくれました。またお義姉さんは現在法輪大法が全世界100以上の国や地域に広まり、主な著作「轉法輪」もすでに40カ国語以上に翻訳され、1億人以上の愛好者がおり、法輪大法は各国の政府や国会、議会から5000以上の賞を受賞し、全世界に歓迎されています。しかし中国共産党が法輪功及び創始者李洪志師父を誹謗中傷して、法輪功学習者を残酷に迫害していることを教えてくれました。また人はなぜ病気になるのかなどを語ってくれました。

 お義姉さんの話を聞いて、その通りだと思いました。今迄聞いたことも、習ったこともないが、彼女の優しい言葉に心を打たれ、試してみようと思いました。お義姉さんは五式の功法を教えてくれ、また「轉法輪」及び師父の説法の録音をくれました。すぐ「轉法輪」を読んで、師父の説法録音を聞いて、大法弟子たちが命を失っても修煉を諦めない理由が分かりました。私は法輪功を修煉する決意を固め、同時に自分の命の最後に法輪大法の修煉者になれたことにとても幸運を感じています。

 それから、私は毎日学法や煉功をして、心性を高めました。一週間後、体に反応があり、吐いたり下痢をしたりしました。これは師父が私の体を浄化してくださっていると思い、数日後すっかりリラックスした気分になりました。

 10日後、また化学療法の日が来ました。病院で検査した結果は各項目の数値が全て正常であり、がん細胞が消えていました。先生たちは私を見て唖然とした表情で、とても信じられない様子でしたが、喜んでくれました。当時法輪功を修煉したことを言えず、しかし大法師父が私を助けて下さったことは知っています。

 弟子は師父の救いに感謝し、その恩恵を受けたことを全世界の人々に伝えること以外に恩返しの方法はありません。法輪大法は万年でも逢えない佛法であり、全ての法輪大法の弟子が強い正念を持ち、衆生を救い、迫害が一日も早く終息するよう、または世の全ての人に法輪功の良さを伝え、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え、災難を乗り越えられるよう心より願っています。

 法輪大法はとても素晴らしく、その法力は天体のあらゆる次元に広がっています。本文で伝えた事例は世俗的レベルでの大法の力のほんの小さな現れに過ぎません。大法は人類に幸福や栄光をもたらし、大法の奇跡や素晴らしさは人々を返本帰真させる為にあるのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/11/446009.html)
 
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