「法輪大法はすばらしい」で直腸癌が治った老人
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 【明慧日本2022年10月3日】癌は、今日の医学の難問です。癌にかかるとめったに治らないので、人々に不治の病と称されます。もし医者が癌を一人でも治せたら、その医者はたちまち有名になり、花束に囲まれ、ご褒美もたくさんもらえるでしょう。

 私は70歳を過ぎた漢方医で、個人の診療所を開いています。私の診療所では、地味な環境にもかかわらず、毎月少なくとも数例のがんや難病が治っています。この10年ほどの間に、診療所で何例の末期がんを治したかわかりません。これはすべて、法輪大法の修煉のおかげです。

 以前の診察では、すべて伝統的な中医学の診療方法に従っていました。望診、聞診、問診、切診(脈診のこと)をして漢方薬を処方しましたが、法輪大法のような良い治療効果がありませんでした。しかし多くの人々が、「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を心から唱えて元気になったという明慧ネットの報道を見て、私は大いに啓発されました。そこで私も診察のとき、患者さんに「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と心から唱えることをすすめ始めました。

 この数年来、多くの患者は「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」という言葉の奇跡を体験しました。2020年10月、私の診療所で再びこの奇跡が現れました。

 2020年10月24日、90歳の男性がよろよろと診療所にやって来ました。直腸がんになり、数ヶ月病院で治療しても効かず、お金も何万元と使ったが全く改善されないと話しました。これまでの医者もこの患者を治療したくなく、家に帰ってもいいと言っていました。家に帰った彼は、またいくつかの開業医を訪ねましたが、安い薬でも百元以上かかりました。それでも全然よくならず、かえってひどくなりました。今では便が出ず、お腹も妊婦のように膨れ上がり、歩くのも困難になりました。

 私の妻は、修煉者ではありません。私に早く診察して漢方薬を売ることを催促しましたが、 私は動揺せず、まず、この患者に法輪功の真実を伝えなければならないと思いました。私は彼に、「この病気は命にかかわるものです、生きたいですか?」と尋ねました。 彼は「生きたい」と答えました。私は、「あなたの生きる道はただ一つ、「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」といつも唱えることです、心から唱えれば、必ず良くなりますよ」と言いました。 老人はうなずいて同意しました。

 私は普通に診療所としての対応で、彼に大黄を10元で50g出し、更に20元の漢方薬を処方しました。

   10月26日の朝、この老人は診療所に来て、「病気がよくなりました。昨日排尿と排便が、いっぱいできて、大変楽になりました」と喜んで話しました。私は「あなたの病がよくなったのは法輪大法のおかげです。これからもこの言葉をよく念じてください」と言いました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/22/415421.html)
 
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