文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年4月19日】 パンデミックの間、私はコミュニティで医薬品や食品を購入する必要がある高齢者や、若者を率先して支援し、近所の人には日用品を無料で寄付しました。私は中共ウイルス(武漢肺炎)の流行などを全く恐れていませんでしたので、私の同僚や家族は、私が今までやって来たことを称賛しました。
1990年代初頭、私は幸運にも卒業後、世界のトップ 500に入る大手の国営企業に就職しました。私が働いている部署は、他の人が人脈を求めて裏口で入ったり、頭を行使して入る経理部でした。通常その部署は、月間賞、四半期賞、特定活動賞などのあらゆる方法でボーナスが賞与されていました。お金があるので、食べたり、飲んだり、楽しんだりして、街中のほとんどの有名なレストランで食事をしたりしていました。
オフィスで働くときは、健康になるための食事、美しく見えるための服装、美しくなる方法や楽しみ方などについて、一日中話し合ったりしました。そして、新しいアミューズメントスポット(複合型・商業娯楽施設) や、クラブハウスができたら必ず遊びに行き、暑い日は交代で遊びに行っていました。新しいテクノロジーは仕事上ですぐに使用でき、部署では研修費用が負担されており、もちろん住居の心配もありませんでした。
一般的に言えば、若いころは好きなことをして快適に暮らしていました。しかし、私はしばしば真夜中に空虚で孤独を感じていたのです。「人生の意味」が何であるかを知りませんでした。
私は幸運にも、30歳のときに家族から健康を増進する『轉法輪』という本をもらいました。一気に読んだ後、この本は希望を与えてくれると感じました。それ以来、私は自分の人生に自信を持ち、目標を持ち、迷うことはなくなりました。私はとても現実的で、毎日早く起きて煉功を終え、とてもエネルギーを感じ『轉法輪』を読み終えるたびに、無意識に名声や富に捉われず、幸せを感じていました。
以前、私は毎年自分の名前で母親の薬の処方をし、その払い戻しのために部署に行かなければなりませんでした。私は部署では、誰とでも良好な関係を築いていたので人気があり、マネージャーは私にサインをしてくれます。お金が戻ってきた後、私も安心しました。しかし、法輪大法を修煉してからは、私はこれらのことをしてはいけないとわかりました。部署の管理規則によると、まず第一に、私が受け取った強壮剤は払い戻しの対象外であり違反だったのです。そして第二に、この薬は自分のためではなく、家族のためのものであり、大法の真・善・忍の要求ではなく、私は自分の特典を利用してしまったので徳を失っていたのです。それ以来、私はこのようなことはしなくなりました。
それだけではなく、私は個人的にも部署に医療費の払い戻しを依頼したことはありません。煉功を実践した後、体が健康になったので、薬を一つも服用することがなくなり、国、職場、個人の医療費を大幅に節約できています。
私は財務部の仕事をしているので、職場の人たちが私たちの部門にやって来て、賄賂をくれる慣習がありました。ある日、私はそれらを受け取った後、これらのことは修煉者の基準を満たしていないことに気づきました。私は彼らにお金を返し「私は修煉者であり、金銭決済の仕事はしっかりしなければならないからです」と言いました。返金された相手も同僚も皆「お金に貪欲な現代社会で、あなたのような人は珍しい」と驚きました。
ある日、財務部門のマネージャーから、ボーナスを受け取る資格のある人のリストを作成するように依頼されました。リストを作り終えた後、プロジェクトの従業員が、非常に熱心に働いていることを知りました。その時の私は、一生懸命働いておらず快適にオフィスに座っていたのでした。私は自分をボーナスを与えるリストから外すように依頼しました。修煉者の基準に従って貪欲になってはいけません。私は財務部門におり、他の人のボーナスを処理したという理由だけで、このボーナスを受け取る資格はありません。しかし、マネージャーはとても奇妙に感じていたので、ボーナスを得るために私の名前をリストに追加するよう繰り返し要求しました。
マネジャーは私のしたことを知ると、私をバカだと言いました。私の同僚は個人的に私を賞賛しており、それ以来、職場の同僚は、法輪功学習者は貪欲でも利己的でもないことを知るようになりました。その結果、法輪功は大変優れており、法輪功の迫害が最悪の時期でも皆が何度も私を守ってくれたのです。私が迫害されるのを、どんなに小さなことでも防いでくれました。彼らは、修煉者がとても親切であることを知っているからです。
そうすることで、部署の仲間と私の関係はより和やかになり、みんなが私と話をするのが好きになりました。同僚はまるで宝物を手に入れたかのように「一日中幸せだ」と言うのです。「そうです! 私は『轉法輪』というかけがえのない宝物を手に入れたからだ」と心から感じたのです。
国有企業内では名声や地位、個人的な利益などのために戦うのはよくあることですが、私には何の関係もなく、私はどの派閥にも属しておらず、同僚の一人一人はみな家族の一員と考えています。私は誰をも喜んで助けます。また誰に対しても、とてもフレンドリーなので、私との話し合いはとても簡単です。実際、私は個人の利益と損失に対して無関心で、法輪大法の基準に従って行動しているのです。
名声や富に無頓着になった私は、心が広くなり、仕事の幅も広がりました。リーダーから与えられる仕事も常にうまくこなしています。私が行う財務分析は、会社全体のお手本となって評価されることも多くあるので、よく褒められています。
職場で、一般的な健康診断を行ったところ、多くの人がさまざまな病気に罹っていました。ガンになっている人もいましたが、私はもちろん健康です。20年以上、一錠の薬も飲んでおらず、サプリも栄養補助食品も一切飲んでいません。健康の心配は全くありません。中共ウイルス(武漢肺炎)が大流行している現在でも、感染する心配はありません。
私は 、20年以上法輪功を修煉してきました。法輪功が最も迫害されていた時期に、私は真・善・忍に対する信念は決して揺るがず、決して諦めることはありません。自分の最終的な目標がどこにあるのかが、より明確にわかる様になりました。