【明慧日本2023年4月24日】米バーモント州の法輪功学習者(以下、学習者)は2023年4月12日、モンペリエ市の州議事堂でパネルと横断幕を設置して法輪大法を紹介し、中国共産党(以下、中共)の学習者への生体臓器狩りの犯罪を暴露した。
多くの議員が真相を理解し、中共による学習者に対する生体臓器狩り制止に署名をし、学習者の反迫害を支援する各界の人もいた。
臓器摘出制止嘆願書に署名するバーモント州下院議員ジョナサン・ウィリアムズ氏(左) |
バーモント州議員のジョナサン・ウィリアムズ氏は、真相を理解した後、迫害や生体臓器狩りに反対する法輪功を支持する嘆願書に署名した。
サウディア・ラモント州議員は、学習者の真相を聞いた後、反迫害を支援するために署名し、法輪功について知るために連絡先を残していた。
モニーク・プレストリー州議員氏は、生体臓器狩りのパネルを見た後、中共による法輪功学習者への残酷な迫害を早期に終わらせるため、バーモント州で「強制臓器狩り終了法案」を制定することを支持すると表明した。
学習者が伝えた説明を聞き、パネルを読む出版社のガイ・ペック氏(右) |
バーモント『デイリー・クロニクル紙』の発行人であるガイ・ペイジ氏は、法輪功のことは知っていたが、中共による法輪功学習者への迫害が続いていることは知らなかった。3月27日、米下院が生きたまま臓器を摘出する犯罪を罰する「2023年臓器摘出停止法」(Stop Forced Organ Harvesting Act of 2023)を可決したことを知り、「より多くの人に真相を知ってもらうため、この法案について『デイリークロニクル紙』で報道するつもりです」と述べた。
エイミー・ホーンさん(左)は学習者と話し法輪功を理解した |
ブロードキャスターのエイミー・ホーンさんは、学習者の長年にわたる地域活動への貢献、反迫害の努力に感謝の意を表した。彼女は自分の番組に学習者を出演させ、中共による学習者への迫害を暴露する予定である。
研修生のアデル・ダニルチックさんは、法輪功の動作の穏やかさを愛し、五式の功法を学びたいと表明した。