タクシー運転手「奇跡を目の当たりにし、法輪功の素晴らしさを知る」
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 【明慧日本2023年4月30日】ある日、私はタクシーの運転手さんと、健康保険証のお金が上がっていくことや、悪者を淘汰する為に蔓延しているコロナウイルス出現について話しました。運転手さんに「長年、タクシーを運転していて、三退すると平安無事になることを聞いたことがありますか?」と聞きました。この運転手さんは笑いながら「これだけ長年運転しているのに、誰も話題にしません。私はそれを信じられず、真面目に考えていませんでした。しかし、その後家族の中で、あることが起きてすっかり納得してしまいました」と言いました。

 それから、彼は自分が目撃した奇跡について語りました。

 妻の叔母さんは法輪功を学んでおり、政府関係者に嫌がらせや弾圧を受けることが多くありました。家族は皆とても怖くて、彼女を心配していました。その後、彼女は外で人々に法輪功迫害の真相を伝えたことで通報され、労働教養を受けました。

 叔母さんの兄は私の妻の叔父さんですが、彼は現地で人脈があり、名望が高く、コネを使って、叔母さんを刑務所から救出してきました。その後、叔父さんは叔母さんとあわなくなり、叔母さんのことを理解できず、法輪功迫害の真相を一切聞かなくなりました。

 数年後、叔父さんが突然肺がんに罹り、全国の大病院で治療を受けましたが全然治らず、反ってひどくなり、末期がんまで進行し、家で死を待つ状態でした。

 叔母さんは兄がそのような状態になっているのを見て、法輪大法の本とお守りを兄に持ってきて、兄に「私が困った時に助けてくれて、大法弟子を助けたことであなたも大きな徳を積んだ、あなたは今、どんな科学でも治せない癌に苦しんでいる、あなたの命を唯一救えるのは『轉法輪』の本しかない、もし、あなたがそれを心から読むことができれば、私の師父が助けてくれるでしょう。これ以外、方法はありません」と言いました。

 叔母さんの切実な説得で、叔父さんは自分の健康状況を考え「本を置いてくれ、機会があれば目を通すから」と言いました。

 叔父さんが『轉法輪』を数日読んだ後、身体のあちこちから虫が這い出てきたような感じがして斑点ができ、痛くて痒くてたまらなかったのですが、本当に不思議でした。数日後、彼は肺部の痛みを感じなくなりました。更に数日後、彼はすっかり元気になり、全身に力が入るようになりました。病院で検査したら、肺部に一つの影があったのですが、癌が完全に回復しました。叔父さんは叔母さんに「もっと早くこの本を見せてくれればよかったのに、この本は本当に素晴らしいですね」と言いました。

 今も、叔父さんは元気にしています。

 最後に運転手さんが「人から言われても信じがたいが、これは私の家で起きた事で、この目で見ました。今は全て信じており、法輪功は本当に素晴らしいです。法輪功の学習者が言ったことにも賛同しますし、私はあなたたちを尊敬しています」と感動して言いました。

 叔父さんが死から逃れられたことで、運転手さんの固い思想を変えました。そんな奇跡は偏見を捨てさえすればどこにでもありますし、『轉法輪』の本を心を静めて読めば必ず受益できます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/24/459141.html)
 
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