【明慧日本2023年5月5日】ロンドンの一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、4月16日の日曜日にチャイナタウンで功法の実演を披露し、人々に法輪功を紹介した。道行く人々は真相を理解してから、反迫害声明に署名して支持した。
神韻がロンドンで巡回公演をしていた期間、ある人は公演を見た後で、チャイナタウンで演目にあった法輪功の横断幕を見て、とても嬉しくなり反迫害に署名して学習者を支持した。
中国人に真相を伝える学習者 |
チラシを受け取る市民 |
ランカスターから来た夫婦は、真相パネルを真剣に見てから、生体臓器収奪(臓器狩り)に反対する署名用紙に署名して、学習者の活動を支持した。
夫のグレーさんは、ITエンジニアで、「身体を鍛錬しているだけで残酷な迫害に遭うなんて、本当に恐ろしいです。人々は自分の好きな事をして身体を鍛え、坐禅をする自由があるべきで、人はそれぞれ宗教の信仰の自由を有しています」と言った。
グレーさんは、真・善・忍は非常に前向きな理念であると言い、夫人は「あなた達が真理を堅持し、伝えていることは慈悲と善良です。彼ら(中共)は悪魔です」と言った。
グレーさんとクリスティーナさん |
観光客は神韻を見て真相を知る
アメリカから来たマーク・アリソンさんは、航空機の技術者で、彼は妻と4月15日の神韻ロンドン・アポロン第二回公演を観賞した。翌日、チャイナタウンの真相ブースで、大法の真相が書かれた横断幕を発見し、彼らは昨日神韻の演目で見たものだと、立ち止まって反迫害声明に署名して支持した。
神韻の観客はチャイナタウンで真相ブースを発見し記念撮影をする |
世界各地の人々が真・善・忍を称賛する
ポルトガルから来た2人の観光客アンナ・コスタさんと、彼女の友人は真相を理解してから、「ポルトガルで、かつて幾つかの中国に関するニュース報道を見たことがありますが、迫害の状況がこんなに酷かったとは知りませんでした」と言った。
アンナさんは、「真・善・忍を修めることは、世界に平和をもたらします」と、続けて「現在私は(法輪功に対して)とても興味があります。もっと知りたいです。ポルトガルにはこのようなものは多くありません」と言った。彼女はこのことを伝えることに協力したいと考えており、更に多くの人が真相を知ることを望んでいる。
アンナ・コスタさん(左)と友人は学習者の話を真剣に聞く |
ムフツ・ゴビンダラージャさんは、マレーシア系の退職した心理学者で、香港から来た友人を通して、中国で残酷な臓器収奪(臓器狩り)が行われていることを知り、更には人権が剥奪されていることに対して、中国人が沈黙していることを知ったという。彼は「私は全世界の人が皆、真・善・忍を修めるべきだと思います」と言った。
ムフツ・ゴビンダラージャさんは大法のチラシを高く掲げた |
中国文化を心から愛するデイヴィッドさん「法輪功の真相をもっと多く知りたい」
中国語と中華文化にとても興味があるというデイヴィッド・ヒューズさんは、半引退(訳注:退職までの過渡期として通常の勤務時間や労働量を減らして引き続き仕事をすること)のスコットランドの大学の海洋生物学の科学者である。彼は横断幕に書かれている中国語を読もうとしていた。
中国語と中華文化を愛し、中国語で横断幕の言葉を読んだデイヴィッドさん |
デイヴィッドさんは、中共が法輪功を迫害していることについては驚かないと言い、「彼ら(中共)が全体主義国家(訳注:国家が個人の自由や権利を抑圧し、国家指導者があらゆる面において絶対的な権力を持つ政治体制)であることを知っています。彼ら(中共)はこのようなこと(迫害)をすると思います。私は法輪大法とは何かよくわかりませんが、見るところ無害です。私は迫害する人の理由が何であるか分かりません」と言った。
デイヴィッドさんは、これまでの旅行ですでに法輪功に関する資料を収集しており、それをまた探し出して更に一歩理解を深めると言った。
デイヴィッドさんは、「磨杵作針」(訳注:長い間石杵で斧を磨いて針に変えるという話で、時間と努力をすれば難しいことも実現できるという中国の寓話)の物語を読んだことがあると言い、最後に、「不可能なことを可能にするために、払った努力と献身に(学習者は)深い印象を残しました」と言った。