【慶祝5.13】法輪大法はすべての人に有益です
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年6月1日】今年も「世界法輪大法デー」を迎えるにあたり、大法の奇跡を実証し、大法師父に尊敬と感謝の意を表すために、修煉を始めてから経験した心身の変化について書きます。私は幸運にも1995年に法輪大法の修煉を始めました。これは私の人生最大の祝福となりました。修煉を始めてからずっと大法の素晴らしさと、慈悲深く偉大な師父が私を救ってくださっていることは分かっていました。

 大法を学ぶ前、私は短気ですぐに人を罵倒し、怒ると子供や夫までも殴っていました。

 私は農村出身で、家の経済状況が悪く、生活は困難でした。子どもの世話をしてくれる人もいなかったので、仕事に行くことができませんでした。息子が5歳のときに幼稚園に行くようになったので、私は廃品回収の仕事を見つけました。それは2人でハンドカートを引き、廃品を集める仕事でした。毎日任務があり、とても疲れました。

 お昼も毎日外で食べ、いつも漬物と餅パンを食べました。その後、疲労のあまり、心筋虚血、腰椎椎間板ヘルニア、骨棘、脳神経痛、鼻炎など、多くの病にかかりました。生きていくのに疲れてしまい、いつも夫に腹を立てており、いつになったら終わるか、生きることが楽しくないと思いました。

 幸いなことに私は法輪功の修煉を始めました。それから間もなく、体のあらゆる病気が治り、病気から解放され、体が軽くなった喜びを実感しました。

 気分が明るくなり、性格も変わりました。子どもたちは「お母さんは変わったね、私たちを叱ったり殴ったりしなくなった」と言いました。夫に対しても怒ることもなくなりました。家庭の生活環境は以前よりもはるかに良くなり、家族全員が恩恵を受けています。

 娘婿は勤務中、高い屋根から、しかもセメントの床に落ちたのですが、ただ腰痛があっただけで2日で治りました。家族は「すごい!」と言いました。これは師父が彼を守ってくださったのだと、私は知っています。師父にお線香を差し上げ、師父に感謝を申し上げました。

 2014年、私は正式に大法を学び始めました。自宅で学法グループを立ち上げ、同修と一緒に大法を学びました。2016年、私は電話で真実(法輪功迫害の実態)を伝えるプロジェクトに参加しました。午前中は大法を学び、午後は真実の電話をかけたり、パンフレットを配ったり、ステッカーを貼ったりしました。その後、テレフォンカードが手に入らなくなったときは外にでかけて、面と向かって真実を伝えました。私は大法の素晴らしさと、大法を修煉してからの身体と心の変化についても話しました。また、世界100以上の国と地域で修煉されていること、大法の普及についても話しました。

 私は「真・善・忍」の基準を守り、常に他人のことを配慮して、無私無我の人間になるよう自分に求めました。トラブルに遭遇したときは常人と異なり、まず自分の不足を探し、随時に正しました。着実に自分を修め、大法弟子が行うべき「三つのこと」をしっかりと行っています。

 2019年に、私は一度『轉法輪』を書き写しました。そして2021年、学法するとき、毎日『轉法輪』を暗記しました。私を苦しみの海から救ってくださったのは、慈悲深く偉大な師父でした。心から師父に感謝いたします。師父の救いにふさわしい者となるために、私は一生懸命修めなければなりません。

 家の経済状況はあまり良くなく、息子は30代になってもまだ家庭を持っていないませんでした。私はとても焦っていました。ある同修が、師父に助けを求めるように言いました。私は「こんなことで師父に助けを求めてもよいのだろうか」と思ったのですが、この同修は、「師父に懇願すると、息子はすぐにお嫁さんを見つけました」と言いました。私は師父にお線香をあげ、お願いしました。すると、息子は数カ月以内に嫁を見つけ、その年に結婚しました。本当に不思議です。師父、ありがとうございました。

 息子の嫁には、祖母の家から通学する息子がいました。この子は勉強がよくできて、市内の重点高校に入学しました。しかし、市内で家を借りるには、年間の家賃が1万人民元(約20万円)もかかり、それを支払う余裕がありませんでした。子供に良い学習環境を与えるために、私の家に住むことになりました。私は子供に自分の部屋を譲りました。自分は修煉しているので、すべてにおいて他人を考慮するからです。

 ところが、息子は結婚後、妻が連れてきた子供を引き取り、自分の子供を持ちたくなかったのでした。私はこのことで怒り、不平を感じていました。娘の子供は自閉症で普段全然話さないため、私は自分の実の孫が欲しいと思っていたのでした。しかし、私はいま修煉しているので、何も強要することはできません。 私は多く学法し、心の中で少しずつ放下していきました。もし修煉していなかったら、絶対に理解できなかったに違いありません。しかし、今は違います。自然の成り行きに任せています。

 私は現在78歳ですが、子どもの家事や料理を手伝っています。嫁は胃の調子が悪く、硬いものを食べると吐いてしまうので、なるべく肉まん、蒸しパンなど食べやすいものを作るようにしています。嫁はこう言いました。「会社の同僚は皆、『お義母さんは優しいね』と私を羨ましがっています」。嫁は私をとても尊敬しており、子供たちも大法に賛同しています。

 それは、私が大法を学んだからこそ、ここまでできたのだと分かっています。これからはもっと自分を厳しく律し、闘争心やあらゆる悪い執着心を全て放下していきます。大法弟子がすべきことをして、師父と美しい家に帰ります。

 「世界法輪大法デー」を迎えるにあたり、私は世界中のより多くの人々が法輪大法の恩恵を受けられることを願っています。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えれば、宇宙の真理の神秘を自ら体験することができます。法輪大法は誰にとっても有益です!

 (明慧ネット「5.13」世界法輪大法デー入選文章)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/17/477026.html)
 
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