米シアトルのパレードに法輪功学習者が参加
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 【明慧日本2024年9月1日】米シアトルの法輪功学習者(以下、学習者)は8月24日、ワシントン州モンロー市で行われたフェア・デイズ・パレードに参加した。このパレードはモンロー市で毎年行われる最大のパレードで、今年で86回目を迎え、モンロー市のエバーグリーン・ステートフェアの一部でもある。

 シアトルの北東約30マイルに位置するモンロー市は、アメリカ合衆国第5代大統領ジェームズ・モンローにちなんで名づけられた。 美しい自然環境と活気あるコミュニティで知られている。

 学習者は2002年と2003年にもこのパレードに参加したことがあり、今回も美しい山車と腰太鼓のパフォーマンスで参加し、地元の人々に法輪大法の素晴らしさを届けた。

'图1~3:法轮功学员在雨中参加了美国华盛顿州门罗市( Monroe)的集市盛会日游行(Fair Days Parade)'

モンロー市で行われたフェア・デイズ・パレードで行進する法輪功チーム

 法輪功の隊列は、法輪大法と「真・善・忍」の横断幕、山車、腰鼓隊で構成された。 山車の側面には吉兆の雲と色とりどりの蓮の花が描かれている。天女の衣装に身を包んだ学習者は、山車の上で法輪功の功法を披露し、優雅で穏やかな動作を見せた。 パレード当日は雨が降っていたが、学習者の素晴らしいパフォーマンスが観客の喝采を浴びた。

 山車の後ろには、学習者からなる腰太鼓のパフォーマンスが続き、雨の中、美しいメロディー「法輪大法は素晴らしい」、「歓喜なる慶祝」、「天は中共を滅ぼす」などの曲を合わせて演奏し、観客から拍手と歓声が沸き起こった。

 学習者はまた、パレード沿道の両側で法輪功を紹介するパンフレットを配布し、 人々は喜んでそれを受け取った。

 地元住民のコリ・Dさんは、法輪功のパレードが通りすぎる時、興奮して手を振り、そして学習者に腰太鼓の素晴らしい演奏と音楽は、人の心を奮い立たせてくれると伝えた。

 隣町のエベレット市からパレードを見に訪れたホセ・ペレスさんは、学習者の衣装は美しく、腰太鼓のパフォーマンスと音楽も素晴らしく、初めて見たがとても気に入りましたと話した。

 法輪大法(法輪功ともいう)を紹介するパンフレットを読んでいたジョゼさんは、修煉を通じて心の平和をもたらし、心身を改善する方法についてもっと学びたいと興味を示した。

 モンロー市在住のアンバーさんとシャノンさんは、法輪功の隊列を見て大喜びし「このような素晴らしいパレードを見ることができとても嬉しいです」と言った。彼らは法輪功の価値観と学習者が届けた多様な文化を高く評価し、そしてもっとパレードに参加してほしいと話した。

 中国共産党による法輪功迫害の実態を知ったアンバーさんとシャノンさんは、このような平和的な団体を残酷に迫害することに衝撃を受け、迫害が一刻も早く終わることを望んでいると話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/29/481352.html)
 
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