32年間の難聴が治った
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文/吉林省の大法弟子

 【明慧日本2025年1月13日】2020年の年末、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、武漢市全体が恐怖に包まれて、まるで世界の終わりが来たかのようでした。しかし、大法弟子は師父がいつも見守って下さり、法があるため、心が動揺することはありません。ですから、私は大法弟子としてすべきことを続けました。ちょうどその時、同修の家に一箱の大法の資料があり、私はそれを喜んで家に持ち帰りました。

 年末が近づくと、息子一家3人も帰省しました。家の雰囲気はとても和やかで、家族全員が「法輪大法は素晴らしい」と知っており、大法から多くの恩恵を受けていました。息子は「お母さん、正月だから安全に気を付けて、自分を守ってね」と言ってくれました。私は「師父が守ってくださるから大丈夫よ」と笑って言うと、息子も笑いました。

 正月の間、どこの家も少し遅く起きるので、私は朝6時に発正念をした後、大法の素晴らしさと迫害の実態を伝えるステッカーを貼りに出かけました。60枚以上貼り終わったところで家に戻り、朝食の準備をしようとしました。家に着くと、嫁が早起きしていて、手早く支度をしていました。私を見ると、嫁は「お母さん、少し休んでくださいね。私がやります」と言ってくれました。その時、私は心の中で師父が私にこのような優しい嫁を授けてくださったことに感謝しました。私たちは何でも話せる仲の良い嫁姑です。私と嫁は楽しく話しながら正月料理を作り、家族みんなで美味しくいただきました。

 正月はあっという間に過ぎ、子供たちもみんな帰りました。私は毎日、師父のご加護のもと、最低でも100枚以上の資料を貼り続けました。その頃、階段を上るのも疲れず、どんどん作業が早くなり、どんどん上手くなっていきました。コロナで封鎖された街でも、私の人を救う足取りは止まりませんでした。しばらくして一箱分の資料を全部貼り終えました。師父のご加護に感謝いたします!

 32年間の難聴が治った

 私は30年以上も難聴に罹っていました。ある日、昼の休憩中にソファで眠りにつき、私はとても鮮明な夢を見ました。私には仲の良い友人がいて、彼女の娘の名前は秦莉といいます。夢の中で、秦莉が私の背後に立ち、私の耳の後ろから何かを軽く引き抜いて、私の手にそれを渡して見せてくれました。1本の乳白色の筋のようなもので、長さは約2インチ(5cm)くらいでした。私は「これは何ですか?」と尋ねた後、目が覚めました。夢がこんなにも鮮明であることを不思議に思いました。その瞬間「耳の病気が根元から抜かれた」と、頭の中からヒントを得たように感じました。

 32年間も難聴に苦しみ、修煉後、夢の中でそれが治ったことが本当に信じられませんでした。師父は『転法輪』の中で「修は己にありて、功は師にあり」と語られました。師父は夢の中で私の身体を浄化してくださり、私は病気がなく、全身が軽いという状態を体験しました。

 夫も、私の病気がこのような形で治ったことをとても不思議に思い、すぐに電話で息子に知らせました。「お母さんの難聴が治ったよ! 大法は本当に素晴らしい! 30年以上も耳が聞こえなかったのに、師父が一振りで治してくださった。これからお母さんが大法のことを何をしても、全力で応援するのだ」と話しました。

 師父、本当にお疲れ様です! 言葉では表現できないほど、師父の慈悲深い救い済度に感謝しています。

 トラブルの中で向上する

 8月19日の夜、私は明慧ネットを見ていたところ、夫が私の妹から電話を受け「ちょっと下に来てほしい」と言われました。私は「すぐ行く」と答えました。その時、私は水槽の中に洗い忘れた大きなピーマンが5つあるのを見て、夫に「ピーマンを洗っておいてね、後で使うから」と言いました。その瞬間、夫の顔色が急に変わり、ひどく怒りながら「お前は一日中何もしていない。料理一つ作るのにも手を借りなきゃならない、もう我慢できない。子供に言ってやる。もうすぐ70歳だろ、風が吹こうが雨が降ろうが外に出るんだ。もう心配するのはうんざりだ、死ぬしかない!」と言い出しました。さらに「一緒に死ぬ!」とまで言いました。私は顔を上げると、見るからに恐ろしい、凶暴で歪んだ夫の顔が見えました。その瞬間、私は少し冷静になり、目を閉じて黙って耐えました。昼間に「解体党文化」のシリーズ記事を聴いていたことを思い出し、大事なところを何度も繰り返し聴いていたので「自分が楽をしようとして夫に手伝わせていたことで、旧勢力が隙間をついて来て、これは共産邪霊が演じていることだ」とすぐに分かりました。そこで私は師父が私のそばにいらっしゃるのを感じ、恐れを捨てて、強い正念を発し、師父の法身に共産邪霊を解体し、このような形での迫害を許さないようにお願いしました。

 私は妹と少し話をしてから家に戻ると、前後10分も経たないうちに夫がすっかり変わっていて、何事もなかったかのように肉を切って、さらにネギも切り、私に「明日餃子を作ってね」と言いました。その時、私は師父への感謝の気持ちでいっぱいでした。

 師父の慈悲深い護りと啓示、そして師父の加持があったからこそ、私は今日まで修煉して歩んでくることができました。大法弟子として行うべき3つのことをしっかりと行うことで、師父の救い済度に報い、自分の世界の生命に報いることができます。師父に感謝いたします! 大法に感謝します! 

 以上は私の体得で、大法に則っていないところがあれば、ご指摘をお願いします。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/28/485738.html
 
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