合肥市蜀山区裁判所 46人の学習者に不当な判決(二)
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 【明慧日本2023年3月31日】(前文に続く)

 13、翟亜男さんは計2回、合わせて懲役6年6カ月の不当な判決に

 法輪功学習者(以下、学習者)の翟亜男さん、女性、1955年9月生まれ、合肥市庐陽区に住んでいる。2018年10月、法輪功の無実が書かれた資料を配布していた際に蜀山区井岡派出所の警察に連行された。2020年5月26日、蜀山区裁判所で2年6カ月の不当な判決を受け、3,000元(約6万円)の罰金を強制的に徴収された。関係者は、審判長の呉小水、審判員の朱毅、陪審員の丁尚飛、公訴人の李衛華である。

 2022年5月10日の午前8時から9時頃、翟さんは自宅から遠くない通りで益民街派出所の副所長である劉衛東などの警官に連行され、その日中に居住監視下に置かれた。5月18日、翟さんは蜀山区検察庁に起訴され、その後蜀山区裁判所まで起訴された。2022年11月11日の午後、翟さんは裁判を受け、2023年に懲役4年の不当な判決を受けた。関係者は、審判長の呉小水、審判員の夏雲嬌、陪審員の倪兵、書記員の張嫄、公訴人の李衛華である。

 14、李霖さんは懲役6年の不当な判決に

 李霖さん、男性(年齢不明)武漢大学計算機学科卒業、安徽省機械輸出入会社に勤務していた。2002年7月31日の午後、会社で勤務中に合肥公安の警察に連行された。2003年9月29日、蜀山区裁判所で懲役6年の不当な判決を受けた。

 15、段天俊さんは懲役5年6カ月の不当な判決に

 段天俊さん、男性、合肥市の法輪功学習者。2019年2月16日、合肥市濵湖派出所の私服警官に追跡され、連行された。2020年10月、蜀山区裁判所で懲役5年6カ月の判決を受け、5,000元(約10万円)の罰金を強制的に徴収された。学習者ではない妻の潘能存さんも不当に懲役6カ月の判決を受け、10カ月の執行猶予10カ月の判決を受けた。関係者は、審判長の呉小水、審判員の孫鈺、陪審員の李映紅である。

 16、康啓惠さんは懲役4年6カ月の不当な判決に

 康啓惠さん、女性、1955年頃生まれ、合肥市肥東県の法輪功学習者。かつては11年間寝たきりの状態だったが、法輪功を学んでから2日で奇跡的に回復した。2020年4月23日、康さんは肥東県店埠派出所の警官に連行された。2020年5月7日、肥東県検察庁によって逮捕令を発付された。同年7月、蜀山区検察庁に起訴された。2020年11月27日、康さんは蜀山区裁判所によってオンラインでの裁判を受けた。2021年春、康さんは懲役4年6カ月の判決を受け、8,000元(約16万円)の罰金を強制的に徴収された。2021年4月19日、合肥市中級裁判所は不当な判決を維持した。関係者は、審判長の呉小水、審判員の倪娜、公訴人の黎俊である。

 17、29歳李彩侠さんは懲役4年の不当な判決に

 李彩侠さん、女性、1994年生まれ、安徽省阜陽市太和県出身、大学卒業。2021年11月2日夜、経済開発区の錦繍派出所の警官によって連行された。2022年2月10日頃、合肥市蜀山区検察庁に起訴された。2023年6月2日、裁判を受け、2023年11月に懲役4年の不当な判決を受けた。関係者は、審判長の畢東風、公訴人の黎俊である。

 18、呉雲瑞さんが懲役4年の不当な判決を受ける

 呉雲瑞さん(女性)、安徽省亳州出身、元安徽省観光局副局長。1999年12月26日、呉さんは天安門広場で連行され、その後合肥に戻され、そこで懲役4年の判決を受け、さらに安徽省女子刑務所に送られた。

 19、李国珍さんが懲役3年4カ月の不当な判決を受ける

 李国珍さん、女性、1952年10月25日生まれ、安徽省合肥市肥東県の法輪功学習者。2017年4月7日、李さんは蕪湖路派出所の警官に連行され、その後居住監視に置かれた。2018年3月、李さんは肥西検察庁により逮捕され、6月23日に刑事拘束された。2019年5月22日午前、李さんは蜀山区裁判所で裁判を受け、2019年8月8日、蜀山区裁判所により不当に懲役3年4カ月の判決を受け、4,000元(約8万円)の罰金を強制的に徴収された。関係者は、審判長の呉小水、審判員の孫珏、陪審員の蒋昌饒、書記員の張瑋、公訴人の戴文珺である。

 20、馬援軍さんは懲役3年の不当な判決に

 馬援軍さん、女性、河南省出身。2013年に合肥市の娘の家に来て、孫の世話をしていた。2019年9月、馬さんは蜀山区井岡派出所の警察に連行され、蜀山区裁判所で懲役3年の不当な判決を受け、2022年9月に解放され帰宅した。。

 21、孫士偉さんは懲役3年の不当な判決に

 孫士偉さん、2021年11月3日、経済開発区の錦繍派出所と経済開発区国内安全保衛部門。(以下、国保)の警官に連行された。その後、保釈となり、2022年2月10日頃、合肥市蜀山区検察庁に起訴され、2023年6月2日には裁判を受け、2023年11月に懲役3年の不当な判決を受けた。関係者は審判長の畢東風と公訴人黎俊である。

 22、31歳尹敏さんが懲役3年の判決を受ける
 尹敏さん、女性、1991年生まれ、巣湖市の鳳凰名城に住む。2020年9月11日、尹さんは巣湖警察に連行され、2022年下半期に懲役3年の不当な判決を受けた。

 23、楊景芳さんが懲役3年6カ月の判決を受ける
 楊景芳さん、女性、1949年9月30日生まれ、安徽省合肥市水湖路に住む。2002年10月30日、他所の親戚の家で用事をしていたところ、業務の用件で合肥に戻るようにとの連絡を受け、合肥市公安に連行された。2003年6月5日、楊さんは蜀山区裁判所で懲役3年6カ月の不当な判決を受けた。

 24、金玲さんが懲役3年の不当な判決を受ける
 金玲さん(女性)江淮時計工場の従業員。2003年8月、妊娠中の金さんは610弁公室の警察である張春元に連行され、拷問を受けた。その結果、子どもは生まれてすぐに死産となった。2004年3月2日夜、金さんは西市公安分局の詹詩全、西園派出所の蒋維忠、五里墩派出所の謝飛、江淮時計工場の保安部の楊国林、孫緊貴らの一団に再び連行され、この時ちょうど産後だった。2004年10月10日、金さんは合肥蜀山区裁判所で懲役3年の不当な判決を受け、同年11月に安徽省宿州市女子刑務所に送致された。

 25、何維玲さんが懲役2年10カ月の不当な判決を受ける
 何維玲さん、合肥蜀山区の法輪功学習者。2019年5月11日、双岡派出所の警官に連行された。2020年5月12日、何さんは蜀山区裁判所で懲役2年10カ月の不当な判決を受けた。関係者は審判長朱毅、陪審員の丁尚飛、竇中山である。

 26、70代の江兆英さん、2回の判決で計2年8カ月の不当な判決に
 江兆英さん、女性、1953年生まれ、合肥市庐陽区に在住。2020年3月29日、自宅に押し入った杏林派出所の警察に連行され、同日中に保釈され自宅に戻った。2021年1月21日、江さんは瑶海分局城東派出所の警察に再び連行され、2021年12月、蜀山区裁判所で懲役1年の不当な判決を宣告され、2,000元(約4万円)の罰金を科せられた。

 2023年12月、江さんは再度身柄を拘束され、2024年8月中旬に蜀山区裁判所で懲役1年8カ月の不当な判決を受けた。審判長は吴小水、審判員は倪娜である。

 27、李朝聖さんが懲役2年6カ月の不当な判決を受ける
 学習者の李朝聖さんは、合肥瑶海区で2018年9月20日、身柄を拘束され、2019年11月29日に蜀山区裁判所で審理された後、懲役2年6カ月の不当な判決を受けた。

 28、王敦龍さんが懲役2年4カ月の不当な判決を受ける
 王敦龍さん、男性、1958年生まれ。2020年7月21日、瑶海区龍崗派出所の警察に自宅で身柄を拘束され、2021年11月12日午後、蜀山区裁判所で裁判を開かれた。2021年12月6日、蜀山区裁判所で不当に懲役2年4カ月の判決を受け、4,000元(約8万円)の罰金を科せられた。審判長は呉小水、審判員は孫鈺、書記員は張瑋、公訴人は李衛華である。2022年5月30日、王さんは安徽省宿州市の女子刑務所に送られた。

続く

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/22/491907.html
 
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