私も正法時期の大法弟子になりたい(三)
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文/台湾・高雄の大法弟子

 【明慧日本20111231日】私は毎日朝煉功した後、各地の説法を学び、帰宅して8時半からネットで『転法輪』を一講学び、夜6時には発正念をして、また『転法輪』を一講学びます。毎日の学法時間は4時間で、他のほとんどの時間は真相を伝えるプロジェクトに費やしています。家庭の負担は少なく、毎日とても充実しています。

 師父は最近の経文『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』の中で、再度学法真相を伝える重要性を述べられました。師父は、「大法弟子にとって、皆さんの修煉は最も重要です。なぜなら、あなたがしっかり修めていなければ、行なおうとすることを完成することができず、人を救う力もそれほど大きくないからです。修煉の出来がさらに劣っていると、問題を見る時、考える時に常人の頭で、常人の考え方を用いてしまい、それならさらに悪くなります」、「位に帰ってから、一人ぼっちで誰もおらず、空っぽで、巨大な天体にあなたしかいないのであれば、それではいけません。佛は貧乏という概念がなく、皆富を為しており、生命はすなわち財産であり、あなたの世界を繁栄させることができます。それは全部財産であり、すべての生命は財産なのです」と説かれています。私はネットで学法し、真相を伝え4回の全体の発正念を堅持しています。もっと貴重なのは、師父が私たちに授けられたこの修煉環境を大切にすることです。

 ネットで学法、交流、真相を伝えて、しばらくしたある日、協調人に司会者を務めてほしいと言われ、とても驚きました。口下手で、電話をするぐらいなら何とかできますが、司会を担当するとは思いもよりませんでした。私はすぐに断りました。私よりもできる人がたくさんいると言い訳をしましたが、結局、協調人の説得により、試す気持ちで私は承諾しました。どうしてもだめだったら、協調人に頼んで他の同修に交替してもらおうと思っていました。

 しかしこれは私にとって、さらに成熟へと向かう過程でした。数カ月後、私は緊張しなくなり、交流の時に使うツールの操作方法にも慣れてきました。ついに私は順調にみんなを率いて電話をし、時には学法の司会もするようになりました。またこの過程で、私は多くの人心・特に恐怖心、心配する心を取り除くことができました。語調は柔らくなり、大きく成長しました。このように向上する貴重な機会を与えてくださった同修に、私は感謝したいと思います。

 ここで、私は皆さんにお伝えしたいことがあります。私にできることは皆さんにも必ずできます。私はより多くの同修が電話で真相を伝え、より多くの衆生を救い済度してほしいと切に願っています。

 次にいくつかの経験を述べます。

 電話をする時、様々な人がいます。真相を聞く人も聞かない人もいます。罵る人、ただ聞くだけで声を発しない人、どんな人に出会っても、純粋に人を救う心で話すべきことを話します。例えば、相手の応答がなければ、先に電話を切って、もう一度かけ直します。話すべき真相を相手に伝えれば、衆生の正念はおのずから出てきて、素晴らしい未来を選択するでしょう。

(続く)

2011年アジア法輪大法修煉心得交流会

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/24/250959.html)     更新日:2012年1月1日
 
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