文/黒竜江省の大法弟子 実修
【明慧日本2012年1月4日】尊敬なる師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。
法を正す修煉の中で、私は多く魔難を経験してきましたが、師父を堅く信じ、大法を堅く信じ、師父の慈悲なる加護の下で今日まで歩んできました。私は下記に書いたことは、いかに自我を放下し、内に向けて探し、落後した同修を助け、全体学法に参加してもらい衆生を救い済度した体験の一部です。この体験を用いて、私たちを慈悲に苦心して救い済度していらっしゃる師父に報告し、同修と交流します。
一、確固として昔の同修を見つけることは、師が法を正すことを手伝う私の責任
法を正す進展の進展につれ、私は多くの落後した同修がまだ戻ってきてないのを見て、とても残念だと感じました。私たちは共に彼らを見つけ、新たに正法の大きな流れに溶け込めるよう助けることは差し迫った課題です。私はいつも思っていますが、これは私の責任と使命です。私は何度も、同修が圧力の下で自白してしまったために迫害を受け、魔難の中で多くの苦を嘗めました。これらの同修は安全に注意せず、口を修めないので、彼らを探さないようにしてくださいと別の同修から言われました。これらの話を聞いた私は、心の中でとても辛く感じました。私はこれを一切認めず、以前の私は人の観念が多く、学法もよくできていなかったから、私は彼らを非難しないと考えました。私は法で自らを正し、自我を放下し、正々堂々にやるべきことをやれば、誰も動揺させることができないとを堅く信じました。
しばらくの努力を経て、新たに出てきた昔の同修も段々増えてきました。しかし、人には修めていないと言っているが家でひそかに修煉している一部の同修、また修めたいのですが外に出てこれず、どのように修煉するのか分かっていない一部の同修、年配の同修と大きな「病業」に阻まれて家に閉じこもっている同修がまだいました。彼らは助けと、全体学法への参加、三つことができることを求めています。私は同修の誰かが全体学法に参加していないのを聞くと、この同修を見つけに行き、面倒だと考えず、誰かからやめるように言われても、遠くても、拒絶されても、心は揺れず、いつもどのように彼らが出てきて、全体学法に参加して正法の進展を早めについていき、落後しないようにと考えました。
ある日、ある同修は私を連れて1人の同修に訪ねました。私は病業の状態にいるその同修を見て、「学法チームに参加していますか?」と聞きました。彼女は「ない」と答えました。彼女は1998年に病業が現われてから今まで、全体学法に参加したことがありませんでした。私は彼女に一緒に学法しましょうと言いました。私は再び、この同修に訪ねて一緒に学法しようとした時、その同修はなんと引っ越していました。私は他の同修から電話番号をもらって彼女に電話をかけましたが、その同修はすぐに電話を切りました。これは彼女が全体学法に参加することの妨害と間隔だと思い、私は他の同修に頼んで一緒にその同修に訪ね、一緒に学法したいと話しました。しかし、その同修は考えてみると言いました。私は家に帰ってきてから正念を発し、彼女が全体学法に参加することを妨害しているすべての邪悪な生命と要素を解体し、彼女が正念で妨害を破って取り除くのを加持しました。一週間後、私が再び彼女の家に訪ねるとき、彼女はやっと私と一緒に学法するのに同意しました。このように、私たちにはまた1つの学法チームが出来ました。最初、私たちは毎日午前に学法しました。全体学法が始まってから、その同修は最初の拒絶から今では学法チームを離れられないまでに変わり、学法の数日後、何年もなかったすがすがしい気持ちを感じました。その同修は全体学法を通じて大きく変わり、内に向けて探すことを学び、最初は一人で階段を降りられなかったのに今は降りることができるようになり、近距離で正念を発し、真相を伝え、全体学法と交流の場を持っていないある同修に自分の家に来てもらい、全体への円融の作用を果たしました。
一部の高齢で学法チームにあまり参加しない同修に対して、私は彼らを軽視することなく助けました。ある日、学法チームである年配の同修に会いました。彼女は学法チームに来る頻度が少なく、毎日夜12時の発正念をやっていませんでした。発正念の後に眠れないのを心配しているからだそうです。私は彼女に、これが最も正しいことで、あなたは学法して家に帰り正念を発した後、必ず眠れますと言いました。この年配の同修は私のアドバイスを聞き、次に会ったとき、自分は眠れたし、そして起きてから煉功もしたと言ってくれました。また彼女は心性の関に遭い、大法の本を嫁に破られました。このことを思うと彼女は泣き、嫁を憎み、嫁に会いたくないと話しました。私は彼女と一緒に法理に基づいて悟り、内に向けて探すことを勧めました。最後、彼女が言うには、自分は大法弟子で、師父の話しを聞くべきで、師父は私たちに衆生を救い済度することを教えましたが、自分は嫁を救い済度せず、これからは嫁に慈悲にしなければならないと言いました。その後、この年配の同修はお正月に嫁を誘い、MP3プレーヤーを贈って真相を聞かせ、トラブルを解消しました。また彼女は積極的に80歳ぐらいの同修を見つけ、1つの学法チームを作り、同修と一緒に大法弟子を監禁しているところに行き、近距離で正念を発しました。彼女たちの変化を見て、私は全体学法の作用が実に巨大だと感じました。そこで、私はさらに師を信じ、法を信じ、そして師父に与えられた道をしっかり歩むように他の同修を励ましました。
ある日、同修は私に会い、彼女の家で一緒に学法しようと誘いました。私は自分が参加している学法チームがあると言いました。すると彼女は、それでは学法チームを探してくださいと言いました。私はこの同修に、「あなたの家族は皆修煉しているので、それは1つの自然発生的な学法チームではないでしょうか? なぜ一緒に学法しないでしょうか?」と尋ねました。彼女は、「我が家はお互いにトラブルがあり、各自が意見を譲らず、一緒に勉強することができません」と言いました。私は皆がよくできていないだからと言いました。彼女はどうすればいいでしょうかと聞きました。私は目の前に解決方法があるのに、あなたはそれを使っていませんと話しました。師父の話を聞き、自発的に全体学法に参加し、着実に修め、トラブルに遭った時に内に向けて探し、いつも他人を見つめず、家の人も同修だと私は彼女に勧めました。彼女の母親は昼間に勉強しており、彼女は昼間に仕事があるから、夜の学法チームを探して、家の人が皆、全体学法に参加させたいと私に頼みました。私は他の同修に、彼女の家で学法チームを作ってもらいました。全体学法の参加につれ、家族は皆、速く向上しました。この同修は私に会った時、「ほんとうにありがとうございます。以前このような状態の家族を見て、誰も助けてくれませんでしたが、あなたは嫌がらず、数日間私たちと一緒に学法して遅くまで交流してくれました」と話しました。私は「これは私のやるべきこと、私に感謝する必要はなく、師父に感謝すべきです」と言いました。また彼女は「以前よく出来なかったのは法をしっかり勉強していなかったからです。今、母親から何かを言われても心は動かされません。これから必ずしっかりと学法し、自分を修め、トラブルに遭ったときは内に向けて探します。全体学法は本当にすばらしい!」と言いました。
(続く)
(明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)